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NHKラジオ第二 高校生からはじめる「現代英語」 2020年11月号より [外国語学習]

NHKラジオ高校生からはじめる「現代英語」 2020年 11 月号 [雑誌]

NHKラジオ高校生からはじめる「現代英語」 2020年 11 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2020/10/14
  • メディア: 雑誌

"Don't be defined by what you lose in this crisis, but by how you respond to it.  皆さんの人生が、この危機(コロナ禍)で何を失ったかによって決まってしまってはいけません。そうではなくて、この危機にどう対応したかによって定義されるような生き方をしてください。"
(NHKラジオ第二 高校生からはじめる「現代英語」 2020年11月号 NHK出版 p.84 より カッコ内筆者加筆)
いきなりの引用は、マララ・ユスフザイさんの言葉です。勇気づけられる言葉ですよね。彼女にはそういう、他者を鼓舞する言葉をつくりだす才能があると思います。

 遅まきながらこちらの番組の11月分の録音を聴いています。私にとって中国語、韓国語も大事ですが、英語も大事です。事の良しあしはともかく、海外とのやり取りでこの言語が最重要なことにしばらく変わりはないでしょう。近々紀行をまとめたいとおもっている・・2018年春、失敗が重なりさんざんだった韓国旅行でも、買い物やらホテルやら空港やらといった現地の人たちとの会話はほとんど英語で済ませてしまいました。そのあまりの味気なさに、反動でハングルの学習を始めたわけですが、こちらは実用になるまではしばらくかかりそうです(笑)。
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写真は年賀はがき。今年はプリンタのインクとセットになっているものを買いました。日本の慣習をご存じない方のために補足すると、日本では新年の1月1日に届くように、年賀状というものを交換する習慣があります。企業のような組織も、個人もです。習慣ですからやらない人もいますし、歳をとって負担が重いとやめられる方もいらっしゃいます。きちんと調べたわけではないですが、年始のあいさつで直接訪問するかわりにはがきを送りあうというところから始まったのでしょう。ついでに申しますと、日本の年末年始の休暇は、韓国の秋夕(추석 チュソク )や、旧正月(설날 ソルラル)、 中華圏の春节(簡体)春節(繁体)Chūnjiéのように、地方から都会に働きに出てきている人たちが帰省したり、旅行に出かけたりする特別な時期です。今年はCOVIDの影響で帰省ができない人も多いようです。私の知り合いも旅行をキャンセルした人が何人かいます。早く、以前のように気がねなく帰省や旅行ができる日々が戻ってきてほしいものです。 


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