五一ワイン・エコノミー白

　前の記事。開発側（？・・おそらく）に状況を伝えたところ、翌日、つまり今日の昼には問題が解決していました。いままで数か月、やりとりをしてどうにもならなかったのですが、解決するときはあっさり。さすが外資系、スピード感のある対応、お見事でした。

　で、前のやりとりを始めるとき、こちらの英語が拙くてもどうにかなるのではと思っていたんです。というのも、今はツールでリアルタイムにこちらの画面を共有できるので、起きていることをそのまま開発者に見てもらえば、現象は自明、ごちゃごちゃ説明しなくてもなんとかなるだろうと。実際そうでした。

　一方で、難しいのは、英語含む、外国語でのプレゼンテーションとか、説得です。管理職から上の階層の仕事は、こうした説得とかプレゼンがしっかりできないと仕事になりません。仕事でめちゃくちゃ短い期限を切られたときにしっかり押し返すことができないとこちらの責任にされて大変な目に遭います（それは前職の私です）。うまく拒否したり、こちらの主張を通したりするのが一番大変で、でもそれがやりがいのある仕事ではあると思います。私は海外側のいうとおりに動かず、日本独自のやり方を通したりしたので嫌われていたと思います（笑）。でも、上意下達で上のいう通りに動くだけならロボットでいい。そういう意味でも人間ならではの付加価値のある仕事をしたいものだとあらためて思います。


　さて写真は帰省すると決まって購入する塩尻の一升瓶ワインです。五一ワイン（林農園）のエコノミー。1.8リットルで2000円弱です。一升瓶は冷蔵庫で保管するときにかさばりますが、帰省したときにはたいてい買います。4月に帰省した時に買ったものはそろそろ飲み切りそうです。またワインを買うために帰省しますか（笑）。五一ワイン、アルプスあたりが定番です。日本ワインは高いものも多いですが、このシリーズは廉価で、食事にもあう比較的辛口のワインです。