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2019年晩夏・東北 宮城へ(1) [日々つれづれ]

 8月末、所用にて宮城に出かけました。3年ぶりの東北です。私の住まいからだと、上越、北陸、東北方面の新幹線は東京や上野ではなく、大宮から乗るのが順当です(Yahooなどの路線検索もそちらの経路を推してきます。)。ということで早起きして大宮を8時10分に出発する東北新幹線の下り・やまびこ205号 仙台行きに乗ります。早く大宮についたので、駅構内のカフェで朝食。コーヒーとトーストで一服です。平日の朝、朝の出勤ラッシュアワーでもあったので、コーヒーショップで朝食を摂っていると、勤務先へ急ぐ人たちの視線が、ガラス窓越しにこちらに来ているのがわかるのですが、まあ、こちらは発車の時刻までゆったりと過ごしましょうというところ。すこし驚いたのが、新幹線の改札の先の待合室がぎっしり混んでいたこと。東京駅あたりで東海道新幹線などを見ていても感じることですが、よくもまあ、こんなにたくさんの人が高速で長距離を移動しているものだ、と思います。


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超整理法 時間編(その6)To Doボード [日々つれづれ]

 さてこのところマイブーム?の超整理法、時間編。To Do ボードを作ってみました。(野口悠紀雄  続「超」整理法・時間編 タイム・マネジメントの新技法 1995年 中央公論新社 pp.36-pp.39) つくるといっても厚紙をA3サイズに切り出し、ポストイットのような付箋にやるべきことを書き出して、優先順位の高いものを上に、横軸を分類にして貼り付けていくだけです。作成のためのコストはほとんど考慮しなくてもいいくらい気軽にできます。

で、その効果は? まだ昨日作ったばかりでよくわかっていませんが、ひとつ明確になったことは、私たちは頭の中でやるべきことを記憶していて、それが自分の頭の中のワーキングメモリを占拠していると思うのですが、To -doボードを作ることで、その部分が外部に明確に書き出され、その部分の自分の脳内のメモリが解放されているような感覚を感じました。よくわからないですが、本書にもあるように自分の脳はもっと創造的なことに使ったほうが良い。そんなことを感じました。

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超整理法 時間編(その5)だめなスケジュールの例 [日々つれづれ]

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1995/01/25
  • メディア: 新書
さて、だめなスケジュールの実例。前職の上司の予定表は組織内で公開されていました。常に彼のスケジュールは一杯で、ひどいときは前の打ち合わせが長引いて私との打ち合わせがすっぽかされるというのが一度ならずありました。これは最低なスケジュールの一例です。ここまで詰め込むとおそらく彼の生産性は相当下がっていると思います。ひとつひとつの打ち合わせで得られる効用は相当低いはず。批判を恐れずにいえば、これは愚かなスケジュールの立て方と思います。日々のスケジュールに余裕を持たせる。それが大人のやり方です。

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超整理法 時間編(4)過剰なくらいに予備日を作る [日々つれづれ]

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1995/01/25
  • メディア: 新書

ということで、超整理法、野口教授の本を14年ぶりに・・前回は2005年・21版で読んでいますので・・読んでいます。
PP.72-PP.73「スケジュールを目いっぱいに組むのではなく、何も入らない時間を確保せよ」。

これは私にとって、ものすごく耳の痛い話です。少し前までですが、アポイントをどんどん入れてしまって、あたふたしていたからです。予定表がアポでいっぱいになってあたふたしているのを、充実しているのと勘違いしていたりする。いやいや、それは充実してるんじゃなくて・・モルモットだかマウスだかが、実験用のケージをくるくる回しているだけ・・かもしれないのです。

 ちょっとたとえが違いますが、クルマ選びのアドバイスで少し大きめのサイズを選びなさいというのがあります。余裕の空間は無駄にはならないからと。むろん無駄に大きなクルマは燃費も悪いし、狭い道での取り回しも難しいので、小さいクルマが今は全盛です。でも、今のクルマ、エコカーですが、乗ってみてわかるのは、目いっぱいというのは疲れます(笑)。空間にしても、エンジンにしても、余裕がない。むろん、大人4人、5人乗って、300㎞先の目的地まで、走れます。高速でも余裕じゃないけど、頑張れば走れる。でも、そこが、90%の力で走ってるのと、70%では、運転する側の疲労も違ってくるんですよね。 え、低廉で、燃費もいいクルマに何が不満ですって?不満はないですが、ゆとりがほしい。家族の数は減ったけど、次に買うなら・・あくまで、買うならですが(購入が決まっているわけではないです)・・一回り大きいクラスのがいいですね。

 脱線はこれくらいにしておき、時間の管理に話を戻すと、時間管理でも余裕を持たせたほうがいい。これは間違いない。余裕の時間に何か別の仕事を入れればいいことです。私の場合はバックログの消化にあてればいい。同書にもありますが、余裕時間が無駄になることなど、緊急事態への対応ができないことのリスクを考えれば、安いものです。実際に予備日を過剰につくってみると、余裕の時間で驚くほど積みあがっていた仕事が消化できます。これは予備日を過剰に入れたことの副次的効果にすぎませんが、試してみてよかったと心から思います。


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超整理法 時間編(その3)・ To-doボード [日々つれづれ]

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1995/01/25
  • メディア: 新書
 もう9月、まずい。あれこれ積み残しのまま、年を越したくない。え?おおげさな、ですって。いやいや、待ってください。5月くらいからの未消化バックログが、公私ともにある状況です。12月は、年末モード対応と考えると、バックログの骨格部分は11月末までに片付けるとしておくべきでしょう。

 かりに休日出勤などして集中してやれば、仕事が片付くかもしれないですが、今度はプライベートのほうでバックログが積みあがるでしょう。バランスが難しい。今まで時間の使い方を仕事に振りすぎていた(優先しすぎていた)?かもしれないと思って、少しバランスを取り直そうとしています。ミクロ経済学の無差別曲線ではないですが、二つある項目のうち、どちらかを選ぶと、もう片方の取り分は減る。仕事に時間を使いすぎると、プライベートがお留守になる。私たちはそういう構造の中に生きていると気づけば、おのずととるべき行動ははっきりしてくるでしょう。

 ということで、同書のTo-doボードのところをすこし拾い読み。同書のP36-p37です。ボードに付箋を貼っていく方式。私は少しやり方が違っていて、紙に書き出す方式。リスト方式とでも言いますかね。ここ10年くらいずっとその方式です。やるべきことをすべて書き出して、自分の脳のワーキングメモリを解放するという考え方は同じです。リスト方式の難点としては、一覧性が低いこと、カテゴリに区分するのが難しいこと、並べ替えができないことでしょうか。やり方を変えたほうがいいかなとも思います。だまされたと思って?超整理法方式を試しにやってみますか。

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猛暑が続きます [日々つれづれ]

9月に入っても猛暑が続きます。日中外で作業できないくらい暑いです。外の作業は朝夕にするしかなさそう。週間予報をみると、関東あたりが秋の空気に入れ替わるのはまだ先のようです。草刈りとか、ペンキ塗装とか外でしなければならない仕事があるのですが、なかなか予定が組めません。早く涼しくなってくれないかな。

暑いですが、秋マラソンの予定があるので細々と走っています。身体のダメージもたまってきます。気休めかもですが、ドラッグストアでこんな飲料を買って飲んでみました。普通のスポーツドリンクよりは高いのですが・・効き目はいかほどでしょうか。いつか同じものをミズノのマラソンむけのレッスンを受けたときに、支給されたことがありました。つくばマラソンの前で、冷たい雨の中、ぶるぶる震えながら走った記憶があります。暑い暑いなんてやっていても、あっという間に冬がやってきます。
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現実逃避っていうのですかね? [日々つれづれ]

 なんだかんだといろいろ仕事を離れて自宅にいても仕事があります。家族旅行は、旅行ではありますが、いまひとつ気が休まらないところがあるんですよね。

 そんなわけで、しがらみのない、一人旅にふらっと出たくなります。写真は7月に東京駅の八重洲口のチケット店で見た新幹線チケットの価格表。経済学(ミクロ)での価格決定は市場で行われると習いました(ような気がします・・笑)。実際に市場で価格が決定する過程は見えにくいですし、分かりにくいですが、新幹線のチケットのように定価があり、それを買う人、売る人がいて、需要と供給で決まっていくというのは割合教科書に近い形の価格形成プロセスのような気がします。

 という堅苦しい話はさておいて、どこか旅行にいきたいです。長野の帰省は、おそらく旅行とよぶのでしょうが、半分仕事みたいなものです。墓の修繕だったり、草刈りだったり。そうでなくて、まったく縁もゆかりもない場所に行ってみたい。これはやっぱり現実逃避というのでしょうか。(笑)。
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やれやれ、もう9月です。 [日々つれづれ]

 中国語の学習をねじを巻いてやらないといけないのですが、すでにもう9月ですね。自分の「現在地店」はまだ6月(9から12課)の学習。どこかで7月、8月の2か月分を消化しないと追いつきません。しかももたもたしていると、番組がどんどん先に進みますので、遅れが広がってしまう。そう考えるとなるべく早く追いつきたい。週末にどこまで追いつけるか。とはいえ、ただ詰め込めばいいというものでもないでしょう。最低限のラインはおさえたうえで、先にすすめたい。

 また日常から漢字を扱っている日本人にとっての中国語は、ロシア語や、アラブなどの言語、またハングル(韓国・朝鮮語)のように文字を一から覚える必要はないですが、声調といわれる発音は難しく感じます。ピンインといわれるローマ字による発音表記が同じでも、発音の抑揚で意味が変わることがあります。いや、正確にいうと発音の抑揚で意味を使い分けています。ということは私のようなでたらめな発声をしているといつまでたっても中国語が通じないことになります。(それか、不慣れな外国人が話す中国語で、ネイティブの人が聞いたらかなり変な言葉というレベルから脱することができない。がんばってるけど残念な中国語だねーと言われてしまうのでしょう。)

 NHKの番組では、声調確認君というアプリがあって、自分でチェックできるようにはなっていますが、何回やってみてもずれが修正できなかったりして、落ち込みますね(笑)。しかし先に進めないと。

 簡体字といわれる画数の少ない漢字もどうも慣れません。しかしこれも違和感を感じてばかりでは先に進みませんので、違和感はとりあえず置いておいてどんどん先に進まないと。3月までのレッスンの一巡をやってみないことには全体像が見えないので、そこまではどうにか完走したいです。

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