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真夏に、なぜか2年前の冬のKBS(韓国)の放送の録音を聴き直す [日々つれづれ]

 残暑お見舞い申し上げます。その暑い日になぜ、私は2年前の冬の韓国の放送局の日本語放送の録音を聴いているのでしょうか。前の記事でチェジュ(済州)・フォン(ソウルで買った古いSIMフリーのiPhoneを我が家の中でそう呼んでいます)のことを書いたので、その流れで・・っていうわけでもないのですが。

私が聞いていたのは、「玄海灘に立つ虹」というわが国のお隣、大韓民国の公共放送・KBSの日本語放送の番組の録音でした。

「玄海灘に立つ虹」の定義をWikipediaより引用します。
「概要:KBSワールドラジオ日本語放送の看板番組であり、リスナーから寄せられたお便りの紹介をメインに、主に2人のパーソナリティがトークを進めていく。
番組表では25分間の番組となっているが、緊急ニュース、特別番組の放送になどより短縮される場合もある。 KBS以外の各国の日本語放送の番組の中でも群を抜く人気番組で、海外日本語放送の人気番組投票では常にトップである。
番組タイトルは玄界灘にかかる虹を、日韓友好の架け橋に見立てたもの。」

ポッドキャストの説明(放送局側が設定)には
「日本のリスナーからのお便り紹介がメインの看板番組で、1965年にスタート。韓国通に欠かせない韓国に関する情報が盛りたくさん。番組の中では、リスナーのお誕生日を韓国の音楽でお祝いします!」とあります。


 で、その番組で、2018年12月10日に私の書いた手紙が読まれたと知り、録音を聴き直しました。当時、家族にも聞かせました。
まあ、自慢げに「海外の放送でオヤジの手紙が読まれたんだぜ」という風だったんですが、家族の反応はけっこう冷淡で

 「ああ、オトウサンもモノ好きねぇ・・」
 「またKBSで手紙が読まれたの?どんだけ韓国が好きなの?」

といった風情。はいはい。もう家族に何を説明しても無駄ですね。あのですね。私は中学生のころ(ラジオ韓国の時代)からずっと(中断はあるけど)聞いていて、週末など時間のあるときにKBSを聴くというのが、毎朝の洗顔、歯磨きみたいなもの(生活習慣)になっているのですよ。

それで、まあ、どうでもいいのですが悔しいのでこんなところに2年も経ってから書いている次第です。

閑話休題、番組の方は、マルコメのお母さんこと、キムヨンスンさん、および 平井彩(ひらいあや)さんの二人の女性キャスターで進行しています(当時)。

 当日の放送では平井さんに2018年のわがソウル、チェジュ旅行の失敗談についてお読みいただきました。そしてマルコメのお母さんことキムさんに
「これはねぇ・・やっちゃいましたね」とツッコミを頂戴し(笑)ました。

 平井さんは「ドラマ韓国語」(いまは日曜放送)という番組を担当され(そういう意味では、以下、「先生」とお呼びすべきかと・・)

平井先生からは、
「NHKと並行して、実際の使ってみるシチュエーションにあった会話を覚えたらいいですわよ」
と韓国語学習のアドバイスまで頂いたのに、なんともできの悪い生徒で申し訳ございません・・苦笑。今年こそ、脱初級めざします。こんなところでぐたぐた書いていないで、コロナが落ち着いたら、ソウルに行きますよ。どのみち気楽な一人旅でしょうから(笑)、KBSの放送局見学(前回は実現しませんでした)もゆっくりできるでしょう。

 番組の冒頭をすこしだけ再録すると、キムさんが「ソウルの朝の最低気温はマイナス14.6度です」とか、平井先生が「日本から友達が遊びにきてアテンドしたけど寒すぎて観光できず、チムジルバン(よもぎ蒸し風呂)だけ行った」とか、12月のソウルって厳しいですね。番組によると寒すぎて観光客が少なくて安いんだそうです。となれば、(あくまでCOVID感染収束後ですが)北海道・・いや、真冬の夜の野辺山高原(長野県)に天体観測にでもに行くくらいの防寒装備をして(笑)、安いチケットを入手して、師走のソウル行き。決定ですね(笑)。。



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