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NHKラジオ第二「まいにち中国語」継続中・音読を増やそう [日々つれづれ]

NHKラジオ まいにち中国語 2021年 10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKラジオ まいにち中国語 2021年 10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2021/09/18
  • メディア: Kindle版

 NHKラジオ第二「まいにち中国語」、細々学習を続けています。4トラベルにも書いたように標準中国語(普通話)を学びはじめたきっかけは、広東語の本を買ったけれど独学がうまくいかず、とっかかりとしてNHKラジオの中国語を学び始めた(2019年ころから)というところです。広東語は2002年ころに訪れた香港で耳にして以来、もう20年も経ちますが、まだ手付かずの状況です。地下鉄のアナウンスや街で耳にする言葉、職場での会話が、街のエネルギッシュな感じによくあっていて非常にかっこよいと感じました。あのエネルギーはどこから来るんだろうと。もともとイギリスの植民地ですから英語で仕事の用は足りるでしょうが、いつかローカルの言葉を片言でも話してみたいと強く思います。このところの情勢の激変はありますが、私にとっては香港が魅力的な都市であることに変わりはありません。

 ところで標準中国語の発音(四声)や文法基礎はだんだん理解が進み、そろそろ広東語に進んでも良いのですが、せっかく中国語の学習が軌道にのりかけてきて、標準中国語で旅行会話くらいはできるようになりたいと欲がでてきました。標準中国語を理解していれば、大陸だけでなく、台湾や香港、シンガポールでも使えるとテキストに書いてあります。聞いた話では、中国語は漢字が同じで方言では発音が全く違うといいますが、広東語のテキストを見るとそれを実感します。「你好」(普通話 Nǐ hǎo)が広東語では「ネイホウ」に聞こえます。

 そんな私のこだわりは書き取り練習に使う漢字。標準中国語は簡体字ですが、台湾や香港は繁体字ですので、書き取りノートは両方併記しています。交通機関の看板などでも両方併記されていることが多いですね。中国の知人に勉強始めたよと伝えましたが、会話ができるようになるまで時間が掛かりそうです。そんな私が広東語コースに進めるのはいつになるでしょうか。気が遠くなりますがボチボチやろうと思います。

 話は変わりますが、Eテレの「テレビでハングル講座」の満島真之介さんは、100点満点の200点とチャン先生にほめられていました。音読が大事だと思いました。満島さんは暇さえあれば音読されている様子。私も、中国語も、ハングルももっと音読の時間を増やさないとですね。おそらく私のハングルも中国語も100点満点の20点くらいから脱けられていないようです(笑)。


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