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22時まで残業しても効率上がりません・君よ、勝田の風になれ 第71回勝田マラソン 2024(その1)ゴール付近 [日々つれづれ]

 想定より甘くて事務処理に手間取り、職場を出たのが22時を回っていました。このくらいの時間、電車は空いていてよろしいのですが、夕食も摂らずに、お湯とかお菓子だけで、長時間デスクワークというのも、能率がよくないなぁと思いました。脳みそに栄養が行ってないので、簡単な問題が解けない。
 
 月初請求書の処理をしていたのですが、送付元の基幹系システム変更に伴い請求書のフォーマットが変わりました。紙の請求書を、組織内の会計システムに連携・・といっても自動化ではなく、単に表計算でテンプレートを作って、結果を手作業でコピーペーストしています。
 困ってしまったのは、毎月定額で送付される保守料金の請求書。送り元のシステム都合で、明細書の表記方法が変わり、集計の区分も変わって、総額は合っているものの、明細の意味が分からなくなりました。通常、請求書を受け取ると担当者が内容を確認したうえで、支払処理の担当者に回付します。内部統制の観点からも現場担当者が理解していないものをノーチェックで入力するわけにはいきません。

 一番良いのは、悪いけどこんな明細では意味がわからないから、以前と同じ区分で送ってくれと依頼することです。おカネを払う方が立場が強いですから一言依頼すれば済む。でも、時間も遅かったですし、契約書ベースに変更になったのであれば、契約書に当たればわかるかもなんて思ったこと自体が判断ミスです。
 
 実際にとりかかると、古い契約書の内容が一部解約になっていたりして、請求書の金額と合わないので参考になりません。結局、一件ずつ契約書にあたって消込をして、わからない部分が残ってしまったので、不明の部分の写しをメールで送って、教えてくれと。一目みてわからないなら、さっさとあきらめて週明けに電話でもすればよかったですね。「あきらめの悪さ」は私の良くないところだと思います。疲れていたりすると正常な判断ができなくなる傾向があると反省しています。

 そういえば、これくらいの事務処理であれば、自動化はRPA(Robotic Process Automation)といった高度なツールを使うまでもなく、プログラム言語のVisual Basic(for apps)や、Pythonなど使えば、なんとかなりそうな気がします。ただまだ余裕がなくてチャレンジできておりません。) 
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 写真は、先週の日曜日、1月28日に開催された第71回勝田マラソン。ゴール地点の石川運動ひろばのゲート付近です。
 この日の気象条件。試合が開催されたひたちなか市、東海村などに近い水戸の天気は 
「晴れのち曇り 最低気温 -2.8℃ 最高気温 10.6℃」(日本気象協会 tenki.jp→ トップ →過去天気(実況天気)→2024年01月 28日→ 関東・甲信地方→ 茨城県 →水戸 より )
 
 走っている間は、日差しのぬくもりを感じられる時間帯もありましたが、午後になって曇りとなり、気温が下がり肌寒くなりました。それでも去年と比べると体感的にはかなり暖かい感じ。一昨年はもっと寒かった(気温を提示しないと説得力ないですが・・)。
 
 とはいえ、コースのひたちなか・東海村は茨城県の北部で、1月下旬開催でもあり、気温の低さを想定しておく必要があります。油断して薄手フリースの重ね着で会場まで行ったのですが、ダウンジャケットが正解だったと思いました。

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