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台湾華語を通して中国語を学ぶ [外国語学習]

「私は今日から三泊の日程で家族と台湾を訪れる予定でした。しかし帰りの台北松山空港からの便が欠航となり、旅行がキャンセルになりました。覚えた中国語を使えると思っていたので非常に残念です。次に行くときのためにもっと中国語を勉強します。」

「從今天開始,我打算和家人一起去台灣旅遊三個晚上。 但是,從台北松山機場返程的航班被取消,旅程也被取消。 很抱歉我以為我可以使用我學到的中文。 下一次我會學習更多的中文。」

(Google翻訳を使用。日本語→繁体中文)

 私は台湾に旅行した際に役立つと思って台湾華語のテキストを手に取りました。そのテキストを手に取るまで、台湾で使われている國語と標準語である普通話が非常に近いものであること、また台湾語と中国語が違う言語であることも知らずにいました。

そんな私ですが、台湾華語の例文を一読し親しみやすいと思いました。簡体字を見るときに感じる違和感がない。ですので、以降、私は中国語をできる限り、台湾華語を通して学ぼうと考えました。簡体字で学ぶときも繁体字だったらどうやって書くかを意識しながら学ぶようにしようと思いました。

そう思っていたら、同じことを感じている人がいるようでした。

毎日留学ナビ
TOP > 台湾留学 > 特集・我愛台湾 【我愛台湾】第1回「台湾で学ぶ中国語」 https://ryugaku.myedu.jp/taiwan/feature/01.html
「個人的な感想ですが…ズバリ、台湾の漢字の方が日本語の漢字に近い!です。 どこかのなにかで台湾と日本の漢字の約7~8割は同じだと見たことがあります。 (中略) そして、繁体字で勉強していると簡体字を見てもわかる、もしくは見当がつきやすいのです。」

私たちが繁体字をみたとき、画数が多いとか、これは昔使っていた字だなと感じます。かたや一見して何の字だかわからないということはあまりないように思います。そこがポイントだと思います。
前の記事でも紹介したように、市販されている台湾華語のテキストは数がすくなく限定的ですし、NHKの語学番組もすべて普通話(簡体字)ですが、上に書いたように普通話(簡体字)を使って学習する際も、簡体字と繁体字の対比を考えながら進めれば、より効率的に中国語を学べるのではないかと思っています。


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