SSブログ

習った言葉は役立てよう(苦笑) [日々つれづれ]

2年前に観光でソウル、およびチェジュドを訪れた時の地元KBS(TV)の天気予報。日本でいうNHKみたいなものですね。日本語の国際放送もやっていて私もたまに聴きます。
で、TVの文字は、イエサン カスンリャンと読み、予想降水量です。
しかし仮に文字が読めなくても、よくよくみると背景は雪です。しかもチェジュのある南部は20から60cm。なんだろうと考えれば、あ、降水量(または積雪)ね、とわかるはず。単位がミリメートル、東岸のサンカクはセンチメートルで積雪量のようです。

つまり、この画面をみて、このあと天気が大きくくずれるということを予想しておくべきでした。実際、チェジュに行くと、どしゃぶりだったり、そのあと、雪や視界不良で飛行機が遅れて、乗り継ぎ便を逃すという失敗がありました。TVもぼーっとみていないで危機感をもってTVを見ていないとだめですね。天気が崩れる→飛行機が遅れる→乗り継ぎ便を遅いものに変更するとか、事前に対策できたはずでした。

つまり、ハングルが読める、読めないの問題ではなくて、その気になってみていれば、情報を活用できる。やる気がないとせっかく情報をつかんでいても生かしきれないという悪いお手本になってしまいました。
SNow500.jpg

nice!(7)  コメント(0) 

nice! 7

コメント 0

Facebook コメント