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Avoid Conflict・2023年9月 松本 day2(その1)深志神社 [日々つれづれ]

  今日も雨のようで。仕事にはレインジャケット、レインパンツ、レインシューズで行かないと。周期的な天気の変化は春の訪れなんでしょう。晴れの日がなかなか続きません。
 仕事で多方面からの大量の情報が行き来して自分の上を通過していきます。職務上の役割でそうなっているだけなのですが、うまくさばかないと仕事に支障がでます。春は大変な時季なんでしょう。「争事(あらそひごと)避けるべし」(Avoid Conflict)を肝に銘じます。

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 昨年9月、父の祭事(神道では没後何年で何年祭という行事を執り行います)で地元に帰省したとき、墓参はしたけれど、そういえば、地元の鎮守様にお参りしていないと気付いて帰り道に立ち寄りました。今日の写真はその際の神社(深志神社)の正面の鳥居あたりの風景です。

 神社の由緒に関する説明の「鎮座地」にも記載があるとおり、南深志の総鎮守の神社です。この事実は卒論(二つ目の大学)を書くときに「松本市史」を読んで知りました。幼いころの私は、そんなことは知らず、近所の子と近所の神社やお寺の境内で鬼ごっこだのして遊んでいたのでした。
 
 松本市は今訪れますとすっかり観光地化して、ちょっとついていけないな・・と思うことがたびたびあります。10年ひと昔と言いますから、しばらく訪れて自分の足で歩いていないとどこの街でも変容するものかもしれません。
 松本の町は江戸期には女鳥羽川(めとばがわ)をはさんで北側が武家の町、南側は町人の町でした。第二次大戦の戦災の影響はほぼないものの、明治期の大火などがあって何度も街の様子が大きく変容しています。
 区画整理や宅地化、商業地化も進んでいますが、街中の路地を歩いてみると昔ながらの城下町の面影がそこかしこに残っているのを見つけられるようです。先日も「もやもやサマーズ」がテレ東の田中アナウンサーと楽しそうに歩いていました。城下町とはいえ、小さな街ですので、天気が良いときに歩いて探索するのがおすすめです。 

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