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習った言葉は役立てよう(苦笑) [日々つれづれ]

2年前に観光でソウル、およびチェジュドを訪れた時の地元KBS(TV)の天気予報。日本でいうNHKみたいなものですね。日本語の国際放送もやっていて私もたまに聴きます。
で、TVの文字は、イエサン カスンリャンと読み、予想降水量です。
しかし仮に文字が読めなくても、よくよくみると背景は雪です。しかもチェジュのある南部は20から60cm。なんだろうと考えれば、あ、降水量(または積雪)ね、とわかるはず。単位がミリメートル、東岸のサンカクはセンチメートルで積雪量のようです。

つまり、この画面をみて、このあと天気が大きくくずれるということを予想しておくべきでした。実際、チェジュに行くと、どしゃぶりだったり、そのあと、雪や視界不良で飛行機が遅れて、乗り継ぎ便を逃すという失敗がありました。TVもぼーっとみていないで危機感をもってTVを見ていないとだめですね。天気が崩れる→飛行機が遅れる→乗り継ぎ便を遅いものに変更するとか、事前に対策できたはずでした。

つまり、ハングルが読める、読めないの問題ではなくて、その気になってみていれば、情報を活用できる。やる気がないとせっかく情報をつかんでいても生かしきれないという悪いお手本になってしまいました。
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リベンジ・ソウルへの旅(笑)をめざして [バーチャル旅行]

 せっかく韓国語の勉強をしているのですから、旅行に行って韓国語を試してみたい。え、別に韓国に行かなくても、新大久保で試せるですって?

 で、昨日でしたか、大手の旅行代理店のフリープラン、航空券と宿だけのパック旅行、いわゆるスケルトンツアーですね・・をちらっとみていると東京発のソウル旅行一泊二日で3万円くらいからあるではないですか(笑)。
ツアー指定の宿は東大門(トンデムン)近辺。エクスペディアでみると一泊6000円から7000円くらい。分類はエコノミークラスでしょうか。二泊で12000円。パック旅行の仕入れ原価内訳は、宿代、8000円、航空券17000円、諸税諸掛り2000円、主催会社の事務手数料が3000円、そんな感じでしょうかね。

 安いツアーですが、航空便はLCCではなく韓国系(アシアナ、大韓航空)フルサービスキャリア。私の場合、海外旅行は年に一回行けるかどうかといった状況ですから、LCCではなくフルサービスが良いです。往路:午後出発、復路:夜帰着。ふーん、思わずぽちっと申し込んでしまいそう(笑)。宿を明洞(ミョンドン)にすると5000円くらいアップして34000円くらい。ソウルは地下鉄はじめ交通網が整備されていますから、別に明洞でなくてもいいかな。それにしても2泊でこの値段・・。国内旅行より安いのではと思ってしまいます。

 ちなみに上記のパック旅行検索は、出発地を「羽田」(ソウルは金浦<ギムポ>)で指定していますが、「成田」もOKとすれば、さらに料金が下がります。最近、羽田の新飛行ルートの試験もしていますが、キャパシティの関係でまだまだ便数が少ない。それに対し成田発は便数が多く、価格も安いです。成田・仁川(インチョン)の組み合わせなら、19800円からのパックもあり、これも韓国系フルサービスキャリアです。羽田よりアクセスに時間がかかりますが、少し早起きすればいいか。もしくは3日間と限られた時間を有効に使うなら、少し余計に払って空港へのアクセスが短い、羽田・金浦にするか。

 そして前回ソウルに行った際に果たせなかった、「ソウルで焼肉を韓国語で注文する」 をどうにかせねば(笑)。前回は、明洞では食事をしなかったのですが、ぶらぶら歩いているとおいしそうな店がたくさんありました。ちょっと寄ってみたいバーもありました。いろいろ事情があって、宿でカップラーメンとなってしまったのでリベンジをしたい(笑)。

 まずは明洞についての情報を集め場所のイメージをつかみましょう。前回は、宿に泊まって、両替をして、スーパーで土産を買っておしまいでした。明洞ぶらぶらをしていないのです。
そこで、各種観光情報のサイトをめぐってみます。韓国情報サイトKONESTでみつけた「ここだけは押さえたい!1day明洞モデルコース」https://www.konest.com/contents/hot_report_detail.html?id=1877
などを見ながら具体的なイメージをふくらませていきます。

 とりあえずソウルに着いたその日は、宿にチェックインし荷物をおいてシャワーでも浴びたら、身軽になって明洞あたりをぶらぶら。夜はサムギョプサルかプルコギ。翌朝はお粥・・。

実はいろいろありまして(笑)、ソウルのガイドブックを処分してしまいましたが、いざ行く段になったらガイドブックを買おう。いつになるかわかりませんが、リベンジ・ソウルへの旅にむけて、準備を整えましょう。

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TVで中国語、第41課 [日々つれづれ]

NHK Eテレの「TVで中国語」は、今週。第41課、忘、Wang です。忘れるという意味の動詞です。
今日の基本表現は、

「不要忘了带护Buyao wangle dai huzao
パスポートを持つのを忘れないでください。」

帯:動詞、携帯する、持つ。

照:名詞、パスポート

このところ、ようやく毎週の放送をリアルタイムというか、放送された週に講座を視聴できるようになりました。
ハングルとあわせ、毎週、2時間前後の学習。少し少ない気もしますが、復習も含めると、その倍の4時間前後は外国語の学習に費やしていると思いますので、いちがいに少ないとはいえないかな。中国語、ハングルとも見逃しのあった前半部分をかなり駆け足で学習したので、理解度が今一つです。学習は積み上げ式ですから、後半の今頃になってかなりきつくなってきています。とりあえず最後まで受講してから、来年度のことを考えましょうか。時間が許せば来年度も2講座とも継続が良いと思いますが、二科目をしっかり学習しようと思うと結構きついのも事実です。一科目だったら、
復習の時間をじっくり取れるのになあと思うことも多々。限られた時間で二つの科目をこなそうとして、理解度よりも進捗を重視した進め方になってしまっています。わかってもわからなくても進んでしまう。あまりよくないです。
とはいえ、東アジア系言語をまとめてマスターしたい気持ちもあります。欲張りすぎなのはよくわかっています。地に足をつけてじっくりやったほうが良いとアドバイスをくれる人もいます。春休みに考えることにしましょう


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冷静に、かつ慎重に・・ [日々つれづれ]

 フィギュアスケートの四大陸選手権がソウルで開催されるとニュースで見ました。厳戒態勢とはいえ、通常通り開催できそうで大会関係者はほっとしていることでしょう。冷静に考えると、新型肺炎が感染者数が爆発的に増えているのは主に中国国内のようです。報道をみていると、呼吸器疾患の医療体制が追い付いていない地域で患者数に治療体制が追い付かずに感染が拡大しているようです。呼吸器科の施設は医療資源を大量に必要にするとの報道も見ました。患者を隔離するにしても広大なスペースと多数のスタッフが必要でしょうから、患者数が少なければ対応できても、感染が爆発的に拡大している地域では医療体制が追いつかないということになりそうです。

いまのところ、中国以外の地域では患者数は増えてはいますが、増加のスピードは緩やかに見えます。油断するのは危険ですが、必要以上にこわがることもなさそうです。ちなみに新型肺炎に対する対応状況を台湾観光協会に問い合わせたところ、台湾では感染者数は日本より少なく、強力な水際対策を取っているとのことでした。そう聞くと、確かに空港とか人込みで感染症などに感染するリスクはあるにせよ、必要以上におそれるのもどうかなと思います。事実、中国本土に地理的に非常に近い台湾で、感染拡大がしっかり抑止されていることを考えると、いたずらにおそれるばかりでは能がない感じもします。(私は中国から近いから危ないと思っていたのです。)必要な対策を取ったうえで海外に出かけるのもありだと思いました。

 (お詫びと訂正) 
前の記事で、夜市で使うお金を
「おそらく日本円で2000円(台湾元で500元)」と書きました。ヤフーファイナンスによると、2月 4日 22:46現在の為替レートは、1台湾元 3.62円ですので、為替レートを反映しない記述になっておりました。

台北の夜市のモノの価格の情報を持っていないので、あくまでざっくりした推測になりますが、おにぎりが150元、オムレツが150元、ソーセージが100元、飲み物が100元くらいでしょうか? 屋台、もしくは立ち食い店のようなところで夕食を取るとして、物価が日本国内とさして変わらないと仮定して、夕食代としておそらく一人2000円もあれば十分かな?と思った次第です。明確な根拠があるわけではないです。もし、近々、台北の夜市に行く機会があれば価格含め情報を共有したいと思います。

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バーチャル旅行、台北の夜市 [日々つれづれ]

・・というわけで? 中国方面への旅行はこの時期何かと行きにくいのですが、行った(行く)つもりで現地の情報を仕入れる分には問題がないでしょう。
 
 ありがたいことに、今どきはインターネット上のあちこちに旅の情報が点在しています。キーワードを入力して検索すれば、あれやこれやの情報が、写真入りで入手可能です。旅のアウトラインは、先の記事にあげたようなガイドブックで構成して、情報の深掘りや最新情報は、インターネットで、というのが良いかもしれません。好みの問題でしょうが、私は、旅の計画をしたり、構成を考えたりするのときには、ガイドブック、地図など紙のメディアを好んで利用します。

私はもし台北に行く機会があったら、B級グルメを探しに夜市(イエンシー)に行こうと思っています。
台北には、観光夜市はいくつもありますが、規模が大きすぎず、海鮮ものが食べられて、交通至便という点で、MRT淡水信義線 雙連駅(シュアリエン)下車 寧夏観光夜市(ニンシャー コワングアン イエンシー)かな?と漠然と思っていました。
夜市について、ガイドブックを二冊、三冊、交互に参照しても得られる情報には限度があります。そんなときは、インターネットで検索です。キーワードは「寧夏 夜市」です。

お、出ました。よさそうなサイトが!
Lineトラベル ”台北B級グルメの殿堂「寧夏観光夜市」の絶対に食べたい人気屋台5選!”
https://www.travel.co.jp/guide/article/5912/

いいですねぇ。おにぎり(飯糰 ファンタン)、カキ入りオムレツ(蚵仔煎 オーアージェン)、ソーセージ(香腸)・・
いずれも非常においしそう。
価格はよくわかりませんが、おそらく日本円で2000円(台湾元で500元)も出せば、おなか一杯になりそうではあります。

まだ訪れたこともない市場ですが、自信をもって現地を訪問することができそうです。
あとは新型肺炎の騒ぎが早期に収束してくれないですかね・・(笑)

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バーチャル台北旅行 [日々つれづれ]

中国方面の旅行はこんな状況ですので・・でも、とりあえず計画してみるのは自由でしょうということで、二冊のガイドブックを手に、2から3泊程度の台北旅行の計画を練ってみました。

Taiwan guide 24H

Taiwan guide 24H

  • 作者: 朝日新聞出版
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2020/02/02
  • メディア: 単行本


D11 地球の歩き方 台北 2020~2021

D11 地球の歩き方 台北 2020~2021

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2020/02/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
まあ、別にこのガイドブックである必然性はないのですが、たまたま手元にあったものを参照しています。
故宮博物館、忠烈祠、士林夜市、台北101、ディーホワジエ、九份、占い横丁、マッサージ・・・

食事は、小籠包やら、高級グルメもいいですけれど、おかゆとかサンドイッチ(三明治)とか、夜市のフライドチキンとかオムレツとかそんな食べ物の写真がやけにおいしそうに見えます。もし台北に行ったら、毎食毎食、B級グルメを食べ歩くのもいいかなと思ってしまいます。イモ団子や、カキ氷、杏仁豆腐などもおいしそう。ガイドブックの注意事項に「暴飲暴食は慎みましょう」とありますが、食欲のおもむくままに食べていると帰りまでに体調が悪くなりそう・・苦笑。大人の自制心が求められますね(笑)。

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広東語 [外国語学習]

今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス)

今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス)

  • 作者: 山本 康宏
  • 出版社/メーカー: ナガセ
  • 発売日: 2020/02/01
  • メディア: 単行本

昨日のニュースでは、日本の空港の入国審査で、中国本土、香港、マカオからの乗客は別レーンで・・というのを見ました。仕方がないので、騒ぎが終息するまでの間、言葉の勉強でもしますか。

ということで、中国語のお勉強の続きです。以前こちらの記事で「中国語では食べるを表すときに食という漢字は使わない」と書きましたが、(山本 康宏  今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス) 1999年 ナガセ pp.26 )には下記の例文が載っています。

你食飯未啊?  Nei sik zo fan mei a? ご飯は食べましたか?

食べるという動作を表す際に、中国語の普通話(標準語)では、吃 chi を用いるのが一般的ですが、広東語では、食 sik が用いられるのでしょうか。この教材のプレ授業というダイアログを聞きました。
別れの挨拶、「再見」も、普通話と発音が全然違います。 普通話 Zaijian 、広東語 Zoi gin。 
中国語と一口に言っても方言は全く別の言語のように聞こえます。抑揚やテンポも標準語とはかなり趣が違います。 

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時期がよくない・・ [日々つれづれ]

中国語、韓国語・・習っていたら、現地で実践したいものですが、残念ながら?中国方面は渡航自粛でしょうか。時期がよくないなぁ。数年前、仕事で香港に行ったときも雨傘運動があったり、そのまえにやはり仕事で香港を訪れるというときにもSARS騒ぎがあったり・・。今回も、さて中国方面へ行こうかとおもったら、新型肺炎です。
では、公的な情報ということで、外務省の現地情報を参照してみましょう。

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【危険度】中国湖北省全域
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

上記以外の地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
中国における感染例数等についての最新情報は,感染症広域情報でご確認ください。
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中国本土と、香港、マカオはレベル2。台湾に関してはまだ警告はでていないようですが、とはいえ本土との人的交流はさかんでしょうから、こちらも中国本土に準じた状況と考えるべきかもしれません。

そうなると落ち着くまでは中国方面の旅行は厳しそうだなぁ。どうみても観光旅行は不要不急の渡航ですよね。だいたい、わざわざ好き好んで、危ない場所にいくこともないですか・・。

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