社会の木鐸 [日々つれづれ]
この記事を読んで、古いですが、「社会の木鐸」という言葉を想起しました。
わが国は、言論は自由(ということになっている)ですから、新聞が何を主張しても、建前上は何も問題がありません。
しかしながら、私自身は、権力と距離を置き、権力に批判を加えることがマスコミの役割という風に理解していますから、読売や、産経の立場には与しません。(時の権力とべったりでは、自ら役目を放棄しているといわれても仕方がありません)。
昨今の風潮を見聞するにつけ、戦前、社説「関東防空大演習を嗤ふ」で軍部批判を行い、厳しい立場に追い込まれた信濃毎日新聞のときの主筆、桐生悠々のことを思わずには居られません。
2013-12-07 06:45
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by Azumino_Kaku (2013-12-08 07:25)