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ぶっちゃけ、どうなんですか?・2024年版・2021年7月 旭川へ(68)day1 拓真館 [日々つれづれ]

 私の好きなTVドラマに「Good Luck!!」(グッドラック)というのがありまして(TBS系、2003年)。木村拓哉さんが「ぶっちゃけ」(注1)た、でもかっこいいコーパイ(Copilot:副操縦士:注2)の役を演じています。

 私の場合、二枚目の役柄がまったく合わないのは自覚しております。他方「ぶっちゃけ」る
だけならなんとかなりそう。今日も打ち合わせで「ぶっちゃけどうなんですか」とお聞きしました。

 お互い初対面で、回りくどい言い方をしても伝わらないでしょうし、「この人はこういうぶっちゃけた人なんだ」と思われても、まあ良いかと思いました。何か行き違いがあったとき、お互いモヤモヤしているより、核心をついた質問をずばっとした方がすっきりすると思った次第です。すっきりしたのは私だけで、相手の方は面喰っているかもしれないですが。

(注1)「ぶっちゃけ」を標準的な日本語に直すのは難しそうですが、「単刀直入な物言い」とか、「本音のトークで語る」とかそんなニュアンスだと思います。

(注2)マイクロソフト・Copilot(生成AIの製品)も「コパイロット」でなく、「コーパイロット」(コウ・・)と呼ぶのが正しいと、前回参加したイベント(IT系商社の主催)で主催者の方がおっしゃっていました。

 もともと航空業界では、副操縦士をコウパイと呼んでいますから、まあ同じことですね。

 私はマイクロソフトの・Copilotはブラウザの中に組み込まれたバージョンを使いました。プログラミングで、ひっかかっているところを質問したところ、副操縦士どころか、いっぱしの文章で回答してきます。まあ、情報のソースはインターネット上の公開情報のようで、自分で検索して、自分でつなぎあわせたものと大差なかったかもしれませんが、わずかな時間で体裁を整った文章を作成するところはすごいと思いました。体裁が整っていることと、内容が正しいかどうかは別次元の問題なので、気を付けないといけないと思います。

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 写真は、2020年7月、旭川の旅から。1日目、午後の部に回った写真館。前田真三さんの拓真館です。地元美瑛町の観光協会サイトから説明を引用します。
「日本の風景写真の第一人者として、世界に知られる前田真三氏(が)(中略)
北海道での活動の拠点として、美瑛町拓進、旧千代田小学校跡地の広大な自然の中に、住宅と常設写真展示場を利用され、拓真館と名づけられました。
ここでは美瑛の風景を中心とした作品を、数多く展示(略)」
(美瑛町観光ポータルサイト 前田真三写真ギャラリー拓真館 : 一般社団法人 美瑛町観光協会 (biei-hokkaido.jp) より引用)

 レンタカーのナビゲーションに電話番号だったか番地だったかをセットして、畑の中を走りました。周囲の風景に溶け込み、さりげなく建っているので、通り過ぎそうになり、あわてて引き返しました。私たちが訪れたのは暑い時季でしたが、冷房の効いた館内で、冬の美瑛の景色を前田さんの写真を通して満喫しました。極寒の地、相当厳しい条件の下で撮影されたであろう写真を見ていると、撮影する人の情熱、撮影者の意図や気持ちが写真を通して伝わってきます。
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