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ひめゆりの塔(その2) [沖縄の風景]

そろそろ仕事納めでしょうか。
私も最後の追い込みでどたばたと片付けています。

ビジネス英語を録音して聴いています。お題は「新年の誓い」。
「成功している人は、新年の誓いを立てる必要がない。
なぜなら彼らは、一年を通して自分の目標を設定し、それらを実行可能な単位に分けて優先順位をつけているから」
だという。(NHKラジオ 実践ビジネス英語12月号テキストから)
私も通信教育の学習計画を、適切に見直さないと。
年初に壮大な(苦笑)計画を立てたは良いが・・実現不能なまま放置されている部分もある。
計画には卒業に向かって単位を積み重ねる着実さが求められる。

夜スク・経済政策の講義で印象に残っている言葉。
実行可能性が、経済政策の重要なポイント。
いくら素晴らしい政策であっても、それが実現できなければ絵に描いた餅である。
学習計画も同じことです。

写真は、沖縄、ひめゆりの塔の様子。
敷地を寄贈した儀間真一氏の名前を記す碑。
gima.jpg


hime35.jpg


沖縄戦、ひめゆり学徒隊に関する説明。
hime1.jpg

戦跡に関する説明。

hime2.jpg


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コメント 4

Silvermac

昭和40年代、沖縄変換後に約2週間研修で行きました。
バスをチャーターして史跡巡りをしたことを思い出しました。
明治以前の沖縄の歴史を考えると彼らの日本に対する考え方は本土と違ったように感じられます。
by Silvermac (2011-12-28 05:39) 

Loby

沖縄は、大戦中唯一、日本の領土で国民を巻き込む戦いが行われた場所と聞いています。
あまりにも悲惨な歴史ですが、しっかりと後世に残して欲しいですね。
by Loby (2011-12-28 07:03) 

駅員3

当時の体験を話される方がだんだん少なくなってきましたね。
でも、沖縄は大きな「負」を背負っています。
by 駅員3 (2011-12-28 11:08) 

Azumino_Kaku

マチャ さん、
駅員3 さん、
tooshiba さん、
ENO さん、
tsun さん、
toku さん、
Loby さん、
斗夢 さん、
Silvermac さん、
xml_xsl さん、



こんばんは、
ご訪問ありがとうございます。



☆ Silvermac さん、

こんばんは、

そうでしたか、それは貴重な体験をなさいましたね。
昭和40年代は、まだ返還直後で米軍統治時代の名残が色濃く残っていたのではと推測します。

たしかに、明治以前の琉球王朝は、薩摩藩の支配下とはいえ独立国でしたから、本土とは違った風土、文化を持っていると私も思います。



☆ Loby さん、

おっしゃるとおりです。
前の対戦で日本の領土で唯一非戦闘員を巻き込んだ地上戦が行なわれた場所です。

いまだに、米軍基地など負の遺産を引きずっている沖縄の経済的な自立と発展を望みたいです。





☆ 駅員3 さん、

そうなんです。
私も、ひめゆりで体験者の方の話を聞き、衝撃を受けました。

沖縄が背負っている途方もない大きなマイナスを、プラスに転じることができることはできるでしょうか。

辺野古の問題も、まさにその問題ですね。
県外に移設するしかないと私は思っております。
by Azumino_Kaku (2011-12-29 00:03) 

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