Think Globally, Act Locally・・

　Think Globally, Act Locally・・・「思考では世界、地球規模で考える。でも行動は足元から」。地球温暖化、世界平和、環境問題などなどの課題は多々あります。コロナ禍で経済的困窮に陥っている人はどうするのでしょう。米中の対立も大変。日韓の慰安婦やら先の大戦の戦時中労働補償の問題もどうなるのか。北朝鮮拉致被害も、香港民主化も、沖縄基地問題も、原発も、マイクロプラスチックも大変。前総理が始めた超金融緩和政策（アベノミクス）の後始末もだれがどう始末するのか、出口戦略を誰か考えてほしい・・などなど。けれど、それらの課題を私たち一市民が、直接手を下して即解決できる問題ではないですよね。しかしです。だからといってあきらめるのはよくない。まずは自分の身近なところから・・できることから始めよう・・ということだと私は勝手に解釈してます（笑）。

　で？　肝腎のAct Locally（身近なところで何か行動を起こす・・）ことについて、私自身はどうなの？と考えたときに、です。

もちろん日々の管理者としての勤務はしますし（当たり前ですか・・・お前＜私のこと＞何もやってないじゃないかと、スタッフに突っ込まれると思いますが、それは却下します・・笑）、家庭のことも、いざこざにならない程度に最低限（苦笑）やります。
　で、それで終わり？それでいいの？　仕事にかまけて地域のことは良いの？と、遅まきながら考えたわけです。町内の集まりとかも、存在すら把握していない。それでいいのでしょうか？そう思った次第です。急になにかどうこうするわけではないけど、ぼちぼち、地元や近隣自治体の図書館に行って資料を集めたり、広報誌などを読んだりして、考えようと思ってはおります。　

それでも私たちは走ります。

BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2020年月11月号

• 出版社/メーカー: エイ出版社
• 発売日: 2020/09/19
• メディア: 雑誌

　こちらの雑誌（最新刊でしょう）、ヘッドラインニュースは「開催されなかったレースの日、乗鞍を愛する1000人が走った！」（バイシクルクラブ11月号　p.11　えい出版社　2020年 ）
　自転車競技に詳しくない方のために蛇足ながら補足しますと、長野県松本市で毎夏開催されるヒルクライム（山岳道路を競技用自転車・・ロードバイク・・で走る）イベントが、中止になったのだけれど、イベント開催日に有志が集まって走った・・ということのようです。（自治体の区分は”松本市”ですが、旧南安曇郡安曇村といったほうが私にはしっくりきます。乗鞍の鈴蘭高原から山頂付近の自動車道としては日本で一番標高の高い地点まで20㎞くらいを走ります。最速は1時間を切るくらいでしょう。私の自己ベストは1時間20分を少し切るくらい。）
　
　・・・サイクリストがやっているのだから、ランナーにできないはずがない。もしかすると、第四回松本マラソン（本日、10月4日日曜開催予定でした。春先に中止決定。）も有志が走っているかもしれません。こちらは、同じ松本でも、東の山の際、浅間温泉の近くからスタートし、お城の真横を通り・・塩尻（広丘付近）を通って空港近くの陸上競技場がゴールです。暑くもなく寒くもなく、良い時季だったんですがね。今年は新しいコースでした。残念ですが、外的要因（前例のない感染症の世界的拡大）ですから仕方ありません。返金されてきた現金書留の封筒をしばらく呆然とみつめていたのですが、気持ちを切り替えないといけない。

　長野県内のフルマラソンという観点で申しますと、4月にも長野マラソンというのがあって、こちらも申し込んでいたんですが、中止。こちらは大会直前の中止でしたので、返金は間に合わず、参加賞のＴシャツほかが送られてきました。

　先週は仕事がやたらと立て込んでいて、フラストレーションがたまっていたのですが、昨日（3日土曜）は、有志を誘い20ｋmくらい走りました。たまたま上の写真のTシャツを着ていました（笑）。たてこんだ仕事でたまったいやなもの？が汗とともに全部流れた感じがします（笑）。私は長野マラソンは2018年に走ったきり。そのときは鉄欠乏性貧血でフィジカルがぐたぐたでしたので、次は満足いく走りをしたいです。

土曜の朝に国際郵便を投函

　涼しいです。昨夜は飯田橋を22時ころに出る座席指定電車で帰宅しました。オンラインの予約システムも登録しました。500円くらいでゆったり帰れるのはありがたい。ぼーっとできますから。仕事でよれよれのときに、ターミナル駅でどの電車に乗ろう、そのために走ろうとかやらなくていいのですから、楽です。やめられません（笑）。

　で、数か月前から気になっていた手紙をけさ、ようやく投函。別にチャットでもメールでもよかったんですが、手紙が良いかと思っているうちに時間が経過した。本当は昨日、昼間に郵便局に・・・いや、下手な言い訳はやめましょう。先々週、撮影した観光地での写真を同封しました。現地はいろいろあるようで、以前の住所に送っても戻ってくる可能性もありえます。とにかく情勢がわからない。うまいこと相手に届きますように。