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親方の説教タイム(その1)・・笑 [日々つれづれ]

 前の記事の写真にウオームアップオイル以外のモノも混ざっておりました。一番右の青いのは自転車競技用のレーサーパンツの尻パッド(股ずれを防ぐ)に塗り込んで摩擦を減らし、股ずれをふせぐもの。さらっとしています。シャモアクリームとか申します。シャモア=chamois:は、自動車の洗車(水のふき取りなど)に用いるセーム革(今は化学繊維)です。
 かごの下の半透明の合成樹脂の容器は、ランの時に使う腰ベルト(Flipbeltという商品名)に格納する水筒です。150ミリリットル。150ミリは、ランニングの最中の水分補給と考えると、かなり少ないです。暑い時期は1時間に1リットルくらい飲みます。(私の場合の実績値です)。

ですので、私は、この容器に、夏の間ダシツユ(うどん、そばのツユです)を入れてトレランザックの肩ベルトにセットし、塩分補給をしています。濃縮されたエナジー・ジェルのようなものも試してみようと思います。

 閑話休題・・・(笑)

「こいつは違う!」と言わせる仕事術 (講談社+α文庫)

「こいつは違う!」と言わせる仕事術 (講談社+α文庫)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: 文庫

 さて、企業、官公庁、各種団体、学校など組織内の情報システムの子守をする人たちのことを、IT管理者とか、「社内情シス」(しゃない じょうしす)とかと呼んでおります。中学(小学校?)の国語のテスト(笑)ですと、「社内」の対義語は「社外」でしょうが、要はここでいう「社外」は、自分が所属する(籍をおいている)組織以外の場所、つまり、客先(クライアント)に出向き、そこの企業なりからお金を頂いて、仕事をする人(技術者)たちをさします。

最近、親方なんて呼ばれて少し照れますが、まあ、腕利きの職人さんをまとめるわけですから、ある種、親方ですわね(笑)。命名くださった方のセンスに感服いたします。

 で、いきなり親方の説教です。親方が自分で言っても説得力ないので、明治大学の先生(注)に言っていただきます(笑)。余談ですが、最近の明治大は、勢いありますね。
”「お前の仕事は仕事になってない」と上司に思われていることに、キミは気づいているだろうか。(中略)簡単にいえば、好きなことだけやっていても、それは基本的に仕事とは呼べないということだ。” 

(齋藤孝 ”「こいつは違う!」と言わせる仕事術” 講談社α文庫 講談社 2011年 p.21)

これ、昨日もこれに類することを申す機会がありまして。頭痛の種です。こんなにすごいこと知ってるぞ。。みたいなのが。。
ITは多いんですよ。ITはオタク(技術系のことが好き)でないと務まらないのは確かです。しかし、最初から最後までオタクで通せるほど仕事は甘くないということです(笑)。はい。親方稼業は楽ではないです(笑い)。


(注)余談ですが、齋藤先生は、TBSの安住紳一郎アナウンサーの恩師だそうですね。

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