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豊平川沿いの自転車道 [日々つれづれ]

 今日は夕方から公園の中の不整地で1時間ほど走りました。暑熱馴化が獲得されると汗に含まれる塩分が少なくなるそうですが、馴化までまだまだ時間がかかりそう。夏は小さいタオルで顔や腕などの汗を拭きとりながら走っています。私の場合は、秋マラソン(10月)の準備で、おそまきながら調整を始めた次第です。7月、8月の走り込みが重要なので暑いと言っている場合ではないのでした(笑)。
 
 朝、男子マラソンをテレビ観戦。給水のたびに帽子を捨てて新しいものに変えていた大迫選手の走りが印象に残りました。服部選手はゴール後車いすで運ばれていましたが大丈夫だったでしょうか。今日のマラソンでも出走106人中30人の選手が棄権に追い込まれる過酷な条件だったようです。
 
 今回の札幌のコースはテレビ塔、大通り公園、北海道大学キャンパス、北海道庁旧本庁舎など絵になる風景がコースのあちこちに織り込まれている印象です。他方、市民ランナーが信号に引っかからずに走るなら豊平川沿いの自転車道でしょうか。以前、中島公園の宿から北大キャンパスの方に走ったときは辻々で信号で止まってなかなかリズムに乗れませんでした。機会があれば北海道マラソンにもチャレンジしたいです。


 写真は2019年夏に訪れた札幌豊平川沿いの自転車道。橋の下をくぐるため、信号にわずらわされずに思う存分走れそうです。

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カレー・ボンディの店の入り口 [日々つれづれ]

 けさ寝坊したら、すでにオリンピック・女子マラソンがスタートしていました。7時スタートが前日に6時に繰り上げになっていました。こんな風だったら東京でやればよかったのではと陸上関係者のコメントが新聞に出ていました。せっかく札幌にコースを変えたのにこの暑さですからぼやきも理解できます。たしかに北海道はこのところ暑いですからね。今年の夏はなぜか緯度が高い地域でも涼しくならないようです。ケニヤの選手が氷で上半身を冷やしながら走っているのをみました。競歩でも帽子の中に氷を入れて冷やしていました。競歩、マラソンはとくに酷暑への対応が重要ですね。

 以前は、道内の宿で夏にあまりの暑さで窓を全開にして暑さをしのいでいたこともありましたが、最近は道内のホテルや観光施設など冷房が完備されているようです。私も夏の北海道に何度か行っていますがだいたい暑いですね。宿もクルマもエアコンはつけっぱなしです。朝ランは東京ほど蒸し暑くはないですが、思ったより暑くて参りました。8月の北海道マラソンは、日差しをさえぎるものが少なくてけっこうしんどいと聞いたことがあります。いつか走ってみたいです。6月の千歳マラソン、7月の函館マラソンも魅力的です。

 私も、おそまきながら昼頃からすこし走ったのですが、日差しがなかった分、湿度が高くてやられました。調子が出ないまま雨に降られ予定の半分くらいで帰宅。暑さに身体が慣れるまでもう少しの辛抱でしょうか。1週間継続が必要だそうです。ウエアもザックも汗でぐしょぐしょになりました。


写真は神保町カレー・ボンディの店の入り口。靖国通り側に看板が出ていますが、店の入り口はそちら側ではなくて、南に回り込んだ路地の方です。

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