2020年9月 京都へ（18）カフェ musubi その１

　オンラインの記事　”コロナを「正しく」恐れる旅行者　鉄道航空、お盆需要底堅く”（2021.8.3　日経ビジネス電子版）　を読みました。「消費者も（何がリスクか）勘所をおさえはじめている」（記事より引用）といいます。私自身が勘所をつかんでいるかどうかわかりませんが、昨年末から何度か旅を経験して記事の趣旨が分かるような気がしました。予定のずらせない業務のため、非常事態宣言の出ている地域へ緊張しながら赴いたこともありました。旅行の間、気を緩めることなく普段通りの感染予防策をきっちりできるかがポイントのような気がしています。旅先では解放感から気分が緩みがちで、そこはしっかり気を付けないといけません。
他方「首都圏4知事、夏の帰省自粛要請 旅行も原則中止、延期を」（共同通信）というニュースもありました。さて、これから本格的な帰省の時季をむかえて国内の感染状況はどう推移するでしょうか。
　
　写真は昨年9月の京都旅行。嵐山で昼食をとります。下調べをしておいた「結びカフェ」へ行ってみましょう。

店内に入ると、嵐山耐熱マラソンのポスターが。灼熱体感40度とあります。嵐山はこの日も暑くて冷房の効いた店に入ってほっとしました。最高気温は30度を超えていました。おそらくレースの開かれる8月はもっと暑いのでしょう。