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LEDシーリングライト・商品選びは店頭で [日々つれづれ]

 冬に逆戻りしたような雪の一日でした。さて新聞記事「黒田日銀10年目のジレンマ 悪い円安、流出する国富 複合危機下の米利上げ (下)」を読みました。
「日銀の黒田体制は過去最長の10年目に入った。円安と資源高が進んでも追加緩和にも引き締めにも動けないジレンマに直面する。これを脱するには、学び直しによる生産性の向など賃上げ余力を増すための改革が待ったなしだ。」(日本経済新聞 2022年3月21日朝刊 13版 1面)
 
 学生さんだけでなく、社会人も学び直しで付加価値をつけ、稼げる力をつけようというのはこちらの記事で繰り返しご紹介しています。さて、何を学んだらいいかという問題はたしかにあるのですが、私の場合は、今直面している問題を解決するためスキルセットを身に着けるにはどうしたらいいか?という観点から探そうと思っています。もちろん、プライベートでは、外国と語の学習を続けています。
 
 さて部屋の照明器具が調子悪くなったため、買い替えることに。20年近く使っていますので寿命でしょう。日立のシーリングLEDライトに交換。店頭でカバーを外してみて驚いたのですが、今の照明器具は蛍光管や電球がなく、基盤に多数のLEDがついているタイプなんですね。発光ダイオードも色がいくつかあるので明るさだけでなく、色の調整もできます。「まなびのあかり」にすると、手元のデスクライトが要らないくらい明るいです。こちらも家電量販店で購入、18000円くらい。

家電を店頭で買う際のメリットは次の点でしょうか。
1. 実機を見て確認できる。
2. 店員の話が聞ける。(用途を説明して最適の機材を推薦してもらえる。)
3. ある程度選定された中から選べる。
4. 決済(支払い)をオンラインでなく、レジで済ませられる。ポイント付与なども同様。
5. 運べる大きさの商品であれば、持ち帰れば送料が不要。その日から使える。

 私がけっこう重視しているのは2と3です。コロナ(COVID)の影響で通販で買い物を済ませることも増えましたが、家電の場合、通販サイトで多くの選択肢の中から適切な商品を選ぶのは難しいと感じます。選択肢が多すぎ、また現在入手できない商品まで掲載されていたりして、選びにくいこともあります。ライトは10くらいの商品の中から選びました。前回の記事で紹介したスイッチングハブも、照明器具もだいたい私の探していたものが店頭にあり、迷わずさっと買えました。ある程度、店の仕入れの方向性が自分の好みにあってさえいれば、かなり時間の節約にもなります。そのため私の場合は、通販サイトでああでもないこうでもないと迷うより、店頭で店員さんに聞いてみるほうを選びます。


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