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映画「ベイビーブローカー」 [日々つれづれ]

 今日は、映画のレイトショーを見終わってからの更新なのでテキストだけで失礼します。
仕事終わりに映画「ベイビーブローカー」を見に行きました。私は映画をたくさん見るほうではないのですが、どうも、この映画、気になっていたのです。
 自分の子の育児放棄や赤ちゃんの売買人は悪だ・・という先入観をもって映画を見始めます。しかし映画を見終わるとその先入観がひっくり返りました。何が悪で、何が善か。世の中、そんな単純ではないと・・。是枝監督の作品は、「世の中の常識にまみれていては見えないものがありますよ」と教えてくれるものが多いように思います。

 ちなみに、ハングルの勉強の効果はそれなりにあったかと思います。洗濯屋さん(セタック)の看板は読めました(笑)。劇中のセリフは数パーセントしかわかりませんでしたが、それでも勉強していてよかったと思います。たまには少しわかる部分もありましたので。


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