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ハングルの早口言葉・2020年9月京都へ(44)京都東急ホテル 中庭 [日々つれづれ]

 まいにちハングル。4月開講の今季レッスンはすでに38課。全120レッスンですのでおよそ三分の一を経過。中級に差し掛かっています。復習しないと定着しません。いままで昔の講座のテキストで文法を復習していましたが、6月からは今の講座を使って復習することに。

第38課より
간장 공장 공잘장은、
カンジャン コンジャン コンジャンジャンウン
醬油工場の工場長は」
(NHKラジオ まいにちハングル講座 2022年5月号第38課  pp.82-83)
どこの国でもこういう早口言葉遊びってあるんですね。

 「逆に資産所得を倍増させる方針を表明した。株を持つ余裕のない人が置き去りになりかねない。」(毎日新聞 2022年6月1日 東京本社14版 5面 社説 「首相のあたらしい資本主義」 )
 揚げ足をとりたいわけではないですが、社説はマイルドな書き方をしてますので、ちょっとつっこみたくなりました。株を買うだけなら今はたしか100株から買えます。1株3千円として、3十万円で買えます(手数料などは除く)ので、ちょっと頑張れば多くの人が買えるかもしれません。つまり頑張れば持てなくはないでしょう。ただし仮に100万円で株を買って、配当が年に5%として年間に5万円。おカネの価値観はいろいろでしょうが、個人的には資産所得の効果を実感できるには程遠いように思います。つまりこの何十倍の規模で株を保有しなければ資産所得の豊かさにはつながらないように思います。(もちろんないよりはいいですが。)株式など価格変動のリスクのある資産には余裕がなければ投資できないですから。それより、株を発行している企業がきちんと稼いで利益を出して、配当できるようにする。働く人が働きに見合った賃金をもらえる社会にする、行き過ぎた円安を是正して輸入品の価格を下げるというほうが経済政策の王道だと思います。

 さて写真は2020年9月の京都旅行から。ご紹介済みかもですが再掲します。一泊目は東急ホテル。地下1階ですが、中庭からの明るい光が差し込み、すがすがしい気分で食事がとれます。


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