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羽田空港・荷物預け機 [日々つれづれ]

 先日、対面の会合に出席した話をご紹介しました。会合に出席するだけならオンラインですむでしょうけど、おまけの部分はやはり対面でないと、と思いました。参加者同士の横のつながりで名刺の交換だったり、雑談や情報交換とかいった要素は、オンラインのイベントでは容赦なくきり捨てられてきました。しかし、参加者視点でみるとこうした「おまけ」「エクストラ」の部分が結構大事だったりするんですよね。これからも対面のイベントがあれば積極的に参加したいと思います。あれ?誰ですか。会合後の飲み会がおめあてでしょ・・なんて言ってる人は(笑)。それも大事なんです。今の仕事についてからですね。取引先などとの関係性が仕事には重要と気づいたのは。少々遅すぎる気もしますが。

 写真は羽田空港第二ターミナル。全日空の自動荷物預け機。チェックインのあと、預け荷物をこちらで預けます。業務プロセスの自動化を伴うデジタルトランスフォーメーションのお手本のような仕掛けです。こうしてみてみると、こちらのように業務全体を俯瞰しつつ見直して、仕事のやり方から根本的に変革しなければデジタルトランスフォーメーションとはいえないような気がしてきます。自分の仕事にも応用できないかなと思って眺めてみたりしています。

 こちらの機器、まずは指示通りに荷物を機械にセット。チケットをかざして、いくつか画面で操作し、貨物タグが印刷されてでてきます。タグのシールの裏紙を外し、自分でタグを貨物にセットして、いざ送付。扉が閉じて、ガラガラと貨物が送られてゆきます。いままでこのプロセスを係員の対応してもらってやっていたわけですが、すっかりこの無人対応にも慣れました。

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良い旅のための準備・2017年8月 積丹・札幌・支笏湖の旅(14)札幌南IC [日々つれづれ]

 前の記事ではないのですが、振り返りって大事ですね。旅行も計画というか企画段階が結構大事のような気がします。山登りなんかもそうでしょうか。どこに、いつごろ行くか。この企画の良しあしで旅の良しあしがきまってしまうような気もします。どこで何をしたい。これを明確にしておくと良い企画になるように思います。この年の北海道、そして去年の旭川も割とイメージ通りの旅行ができました。旭川、富良野、美瑛は準備段階でかなり調べました。まあ、普通はそうかもしれないですが、2018年春のソウル・チェジュは下調べ不足で失敗していますが、このとき、現地で何をしたいかをはっきりさせないと旅行がうまく成立しないかもと思ったのです。あと、事前のしっかりとした準備調査ですね。これは必須です。 夏旅、今年もまた北海道?でも今年の北海道は高いみたい・・どうする? フェリーで行く?などと、ああでもない、こうでもないと企画を練っていく過程が楽しいですね。で、結局、まだどこに行くか決めかねているんですが。


 2017年8月 北海道の旅。レンタカーを新千歳空港で借り、道央自動車道に新千歳空港ICから乗ったと記憶します。ナビゲーションに目的地をセット。ナビに従って北に向かいます。ナビによると空港から島武意海岸までは150km弱。3時間ほどのドライブと出ました。道は空いていて快適なドライブです。北海道の道は詳しくないのでナビに頼りっぱなしです。天気はやや曇りがち。暑すぎずちょうど良いかもしれません。海は快晴のほうがいいかもですが。


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雪印パーラー・新千歳空港フードコート店でパフェ [日々つれづれ]

 今日は東京も真夏日だったようで。少し走りましたが、どうりで暑いわけです。帽子をかぶったり日焼け止めを塗ったりはしていますが、対策と言ってもそれくらいで、日焼けし放題ですね(笑)。秋のフルマラソンに向けて長い距離を踏めるよう仕上げていかないとです。調整には半年は必要でしょうから。 
 
 昔の旅行写真の整理。2016年あたりから行き先のバリエーションが増えた気がします。東北、北海道、韓国・・結構なことです。2016年8月の東北旅行の写真を整理始めました。 

 写真は2019年9月の札幌行きから。帰りの新千歳空港で、あ、そういえば、雪印のパフェを食べてないと気づいて(笑)、空港で雪印パーラーをさがします。3階のフードコートにありました。



 イチゴソースのパフェを頂きます。北海道は、お米、野菜、肉・・基本的な食品がいずれもおいしいですが、乳製品ですよね。チーズとかアイスクリームなどもおいしいです。北海道産チーズを使ったピザ、ラクレットなども美味しいです。こうしたパフェとかケーキもおいしいわけです。札幌ではお酒を飲んだ後にしめにパフェをいただくと旅行ガイドにありましたが、ほんとなんでしょうか(笑)。


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2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(12)レンタカー [日々つれづれ]

 真夏日の予報。秋マラソンの申し込みが10時から。初日に手続きしなくても大丈夫そうでしたが、まあ朝いちで片づけてから走りましょう。手続きおわってから走りに出ました。参加費用プラス、手数料で12700円くらい。高い!って言われるんですけど、これでフルマラソンを楽しく走れるなら安いものだと思っています。

 それにしても今日は走ってる間は暑かったです。帽子の中が蒸れました。背中に背負ったスポーツドリンクは1リットル飲み切って途中500ミリを追加しました。まだ身体が暑さに慣れてないですし、日焼けもこれから結構きつそうです。毎回日焼け止めは塗っていますが、汗で流れるんですかね、けっこう黒いです。8月くらいには真っ黒になりそうです(笑)。
 
 2017年8月、北海道の旅。新千歳空港で朝食を摂り、1Fのレンタカーのカウンタで手続きをして、送迎車両で営業所へ。今回は日産レンタカー。クルマ選びはエコカー、マーチです。2011年だったかの沖縄の時もこちらのマーチでした。家族三人くらいでしたら十分ですね。高速道路も余裕で走れます。最近の1300ccのクルマって優秀だなと思います。
 

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2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(11)新千歳3Fポーラーベアー [日々つれづれ]

 水曜でしたか、対面の会合に出席しました。会合後の懇親会といい、やはりリアルの会合でないと・・と改めて思います。ウエブの会議は便利なようで、なかなか会議に集中できなかったりします。強制的に時間を作り、仕事場から離れて会場に出向く。そのことに意味があるとあらためて思います。遠くなくてもいいのです。ちょっと場所を変えてみるだけで、物事が違った見え方をするものだと思いました。

 50代の生き方、働き方を再考する読書の時間です。

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 松尾一也
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2021/12/23
  • メディア: Kindle版
「50代は長年の数々の執着を手放してみる適齢期です。」 (松尾一也 50代から実る人、枯れる人  ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年 pp.63-64 )
 こだわりは大事です。しかしさりとて本書が言うように。過去にばかりとらわれていても、仕方がないのですよね。著者の松尾さんのように、今の自分が歩いてきた道が最善だったと思えたら最高です。私の場合は、なかなか気持ちの切り替えがうまくいかない状況ですが、ぼちぼち気持ちを整理していけたら、と思います。


 写真は2017年8月の北海道旅行から。往路の新千歳空港、3階のロイズのパンで朝食を摂り、そろそろ出発です。エスカレーターで3階グルメワールドにあがったところにあるクマの像・・ポーラーベアーというそうですね。隣のサイネージに自分の名前や日付を打ち込んで撮影したりもできます。さてそろそろレンタカーを借りに行きましょう。せっかく早い便で着いたのですから、早めに積丹までたどり着きたいです。

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過去の悔恨を手放す・2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(10)ロイズ チョコレートワールド [日々つれづれ]

 
50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 松尾一也
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2021/12/23
  • メディア: Kindle版
 こちらの書を読みながら、50代の生き方、働き方を考えています。
 「15. 過去の悔恨を手放す。(枯れる人;執着に踊らされる。)」
(松尾一也 50代から実る人、枯れる人  ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年 pp.62-64 )とあります。 
 私の場合、あのとき、仕事でこうしておけば・・なんて後悔はつきません。過去への執着に踊らされていたのは私かもしれません。本書を読み、いまさら過去のことを考えてもどうなるものでもないと考えるようになりました。失敗を踏まえて次に進むのは悪いことではないですが、過去にこだわりすぎてもよくないでしょう。時計の針をもどすわけにはいかないし、以前失敗したことが気になっていたとしても、今から昔に戻って名誉挽回ができるわけでもなし。歴史に”もしも~だったら(if・・)”はないってことですよね。過去のことよりこれからのことを考えた方が生産的と理屈では理解しているつもりなのですが・・。まあ、こちらの例は本書に紹介されている知恵の一例で、本書は、こんな調子で、50代が陥りがちな失敗パターンを例示して、いい方向に導いてくれる書だと思います。

 写真は2017年8月の北海道旅行から。国内線1階に到着しますが、建物を上がりなおして3階のロイズチョコレートファクトリーに。パンを買ってとなりのスターバックスのコーヒーとともに朝食にします。2020-21年春先ころの感染拡大の時期は、こちらのベーカリーショップが閉店している時期もありました。前回2021年12月に訪れたときは営業再開していてほっとした記憶があります。さきほど、那覇と新千歳でも外国からの旅行者を受け入れるというニュースも見ました。かつての賑わいがもどってくるでしょうか。

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日本は米中対立の最前線・2020年9月京都へ(42)オールデイダイニング風花 [日々つれづれ]

 新聞のコラムを読みました。
「日本政治にとって「台湾」はより高度なテーマになっていくだろう。米ソ冷戦期の西ドイツのように、日本は米中対立の最前線に位置している。やり過ぎるのでも、見て見ぬふりをするのでもない賢慮がいる。」
(水説 終身独裁が持つ危険 古賀攻 毎日新聞 2022年5月25日 朝刊14版 2面 ) 
そうですか。私たちは米中対立の最前線にいるわけですね。はて、どうしたものでしょうか・・。そういえば、年末年始に米中経済対立の書を読みました。米中のはざまでどのような立ち振る舞いをするべきか。我が国は中国との経済的なつながりが強いので、米国だけ、もしくは中国だけといった、どちらか一方に肩入れすることはできないというのが全体の流れでした。バイデン米大統領来日後の一連の流れでは我が国は米国側に強く肩入れするような形でしたが、それはあくまで政治面・軍事面中心の話。経済面では両国の経済戦争をうまく仲裁して軟着陸させることが我が国に強く求められていると思います。「自由な貿易こそ互いの利益」という原則論にアメリカを引っ張りこめるかどうかですね。

入門 米中経済戦争

入門 米中経済戦争

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2021/11/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


 さて写真は2020年9月の京都行きから。二日目の朝食は、京都東急ホテルのオールデイダイニング 風花で。落ち着いて食事ができました。朝食とは思えないほどたっぷりした料理が供されて朝から心も体も満たされました。


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50代からの挫折免疫力・2021年7月 旭川へ(33)苫小牧上空 [日々つれづれ]

 
50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 松尾一也
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2021/12/23
  • メディア: Kindle版
 こちらの書籍。「04 挫折免疫力をつける」という項目があります。私の仕事は挫折の連続です。とくに7年前の仕事はきつかったですが、そのあとも順風満帆というわけではないです。免疫力なんていうけれど、うまくいかないときはやはり落ち込みますよね。落ち込んでも良いので浮かび上がってこれるようにする。免疫とはダメージを少なくやり過ごすということではと理解します。本書の著者は「50代は断崖」だと表現しています。シニアたるもの、ええ?まさか!っていうようなことがあっても受け流せる精神のタフさを持ち合わせていたいものです。私も2015年はどん底までつきおとされた気分で、回復するのに数年を要したと思います。いやな気分をリセットするために、私がとった方法は、まずは身体を動かすこと。そして次の仕事でうまくやること。仕事を辞めて失敗した仕事をやり直すわけにはいかなかったので、こういうことになりました。


 今日の中国語。現在放送中のNHKラジオ まいにち中国語 2022年春季の講座。小金井先生の講座を聴いています。こんなことも言えるようになります。
「我跟他们一起去北海道。Wo gen tamen yiqi qu Beihaidao. 私は彼らと一緒に北海道に行きます。」
(NHKラジオ まいにち中国語 第32課 NHK出版)
こないだ始まったばかりと思っていましたが、120課のうち、すでに4分の1を修了しているのですね。ハングルも中国語もだんだんむすかしくなってきています。9月末まで落ちこぼれないように続けようと思います。


 さて、写真は行ったり来たりで恐縮です。2021年7月の旭川ゆき。JL551便が津軽海峡を越え、苫小牧上空から北海道に入ります。構成上、羽田からの空の旅が非常に長かったですが、旭川まであとちょっとです。天気が怪しいですが、美瑛、富良野の花畑、天気のいいうちに回れると良いのですが。旭川空港近くでレンタカーを予約しています。


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2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(9)ロイズ チョコレートワールド [日々つれづれ]

 仕事関係の会合、展示会といった催し物はこのところずっとオンライン開催でした。もうすっかり慣れましたが、実際に会場に行けるならそのほうが私は良いです。とくに仕事の席から参加していると、なかなか集中できないのです。会議室でこもってやればいいんでしょうけど。。。そんなわけで今週は一つリアル会場の開催があるようなので参加してこようと思います。おそらく三年ぶりくらいではないでしょうか。少しずつでも日常を取り戻してゆけると良いのですが・・・。


 写真は2017年8月の北海道旅行から。空港について、まずは空港内の行きたい店ということで3階のロイズチョコレートファクトリーへ。三階の食堂街を抜けていくと、けっこう大きい店舗と自動化された製造工程を見学できる場所があります。チョコレート店にパンが売っているなんて知らなかったです。


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2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(8)宮越屋珈琲 [日々つれづれ]

50代から実る人になるための生活の工夫あれこれ。ご紹介した新書に
「仕事の合間に体育の時間を組み込む」
(松尾一也 50代から実る人、枯れる人 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年 pp.92-94)というのがあります。私も週末はランニングなどで身体を動かすようにしています。平日はデスクワークで運動量が少ないので、週末くらいはバランスをとりたいもの。平日もできれば良いですが、週末だけでもやらないよりはいいでしょう。ランニングを習慣化したのは2016年くらいからでしょうか。ブランクが空いてしまったのでフルマラソンにチャレンジできる身体づくりが今年の課題です。

 写真は2017年8月北海道の旅から。新千歳空港に到着。いったん3階のロイズ・チョコレートワールドに向かいます。途中、宮越屋珈琲の前を通ります。宮越屋は札幌・円山公園近くに本店があるコーヒーショップです。札幌駅や地下街(ポールタウン)にもお店がありますね。重厚な感じのインテリアで落ち着けそうな店内です。コーヒーショップはコーヒーそのものもさることながら、お店の雰囲気も非常に大事ですよね。今度札幌に行くときは立ち寄ってみたいです。


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