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天気の良い暖かい日にひきこもって、寒い日に走るなんてアホですね(苦笑)・2021年7月 旭川へ(70)day1 美瑛・「四季彩の丘」(Shiki-sai no oka)その1 [日々つれづれ]

 昨日の東京は最高気温16.7度/最低気温3.7度。仕事は休みでしたので、走るなら昨日だったんですが、どうしても気になる仕事があり、年末から引っかかっている宿題をどうにか片づけようと。半日ほど格闘して、夕方にプロトタイプ(試作版)で作成した結果をメールで納品。

 そんなことを書くと
「なんだ。休みの日も、自宅で仕事してるんじゃないっスか」
って言われると返す言葉がないですが、四六時中頭から離れないイヤーな感覚でつきまとっていた課題にけりをつけたかったのです。
 本当はVisual Basic(for app)やら Pythonやらのプログラム言語のリファレンス(仕様をまとめた書籍)や独習のための手引書を買ってサンプルプログラムを動かして・・と考えていたのですが、木曜の帰りに書店が開いている時間に帰れなかった(ジュンク堂は22時までなのに、オフィスを出たのが22時・・)のです。

 そこで、天気の良い日に、自宅にひきこもって1月上旬に試作したものをちょいちょい手直しして、「まあ、いっか・・」(注) となりました。でも、これ、プログラミングの達人の皆さまたちが、広い心で公開してくださっているサンプルをつなぎ合わせ、ちょいちょい修正しただけ。私自身が全体のロジックを理解していないので、実際に業務で使ったさいに何か(例:エラー発生など)起こると対応ができません。これは非常によろしくない。
 いまどきの学生が、レポート課題を検索結果のコピペで済ますのと同じ、カンニングみたいなものです。構造や文法を理解していない。職業人として道義的によろしくないので、予定通り言語のリファレンスと独習本は購入して、ひととおり基礎から動かしてみたいと思ってます。どうでもいい(本当はよくない・・)のですが、IT系の本は高い(3000円はします)が仕方ありません。
(注)同僚が実際のデータで動かして、業務に耐えうる品質のデータが出力されることを確認して完成となります。

 ということで、西高東低の真冬のような気圧配置で、北風の吹きすさぶ寒い日に、久々に走ることになりました。今日も天気はいいので、シーツと毛布は洗いました。

 写真は、2021年7月、旭川を拠点に美瑛、富良野などを巡る旅の一日目。白金青い池、白ひげの滝、歩人(ほびっと、ソーセージなどを売る店)での昼食のあと、拓真館で前田さんの写真を見て、いよいよ(前置きが長すぎる・・)本題の美瑛の花畑。「四季彩の丘」(Shiki-sai no oka)です。

 手元のガイドブック(るるぶ情報版 北海道(2) 札幌・小樽・富良野 ’21 JTBパブリッシング 2020年)によると、「入園無料、(維持協力費200円程度、募金箱あり)」とありますが、実際に行ってみると有料になっていて一人500円くらい払った記憶があります。「えーーっ?無料じゃないの、無料のところ、行こうよ、無料のところ、ほかにいくらでもあるし・・」
と私が申しますと、
「キミ、積丹のウニを食べそびれて、さんざんいろんな人から
”えーーーー! 積丹に行ってウニ丼食べなかったんだぁ? マジで? もったいない!”」
って言われたのを忘れたの?」
と指摘を受け、入園した次第です。結論はケチらなくてよかった(笑)。おカネはらっても、入園してよかったです。

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