SSブログ

AIについていけないとどうなるんでしょう・2021年7月 旭川へ(85)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その7 [日々つれづれ]

 昨日の春分の日は、東京近郊は大荒れで、北日本はもっと大変だったと思いますが、当地も急に気温が下がって台風並みの強風となりました。ちょうどランの練習に出ていて、本降りになる前に帰宅できましたが、身体が冷え切りました。

 米エヌビディア(半導体製造)の話題が経済ニュースで流れるようになりました。AIなどの高速処理に優れた能力を持つGPUに強みとのこと。数年前、仮想デスクトップの高速化のために同社のGPUを使えば効果があるなんて話を構築ベンダー(SIer)さんとしていた覚えがありますが、そのときに株を買っておけばよかったなんて言っても後の祭りです。

 ワトソン(IBM)が登場したころ?7年くらい前でしょうか。同社の営業の方に、「法律相談の回答や、コンサルティングにAIを応用可能ですか?」と問い合わせて、「事例がないので・・」とにべもない回答だった記憶もあります。いまや、ブラウザ(WindowsでしたらEdge)に連動するCopilot(マイクロソフト社)が質問にあわせたいっぱしの文章を作ってくれ、隔世の感があります。
 AIがホワイトカラーの仕事を奪うのではなくて、AIを使いこなせないと仕事がなくなる時代になる、とAI関連のセミナーで聞いた覚えがあります。いやぁ。大変な世の中です。

 正直、AIが実用化されるのは、私が隠居して後進に道を譲ってからだろうと思っていたのですが、読みが甘かったです(笑)。
=========================
 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。紙のコースタの上でコーヒーミルを使って豆を挽くのですが、コーヒー豆から染み出た脂分が茶色のシミになっているのでしょうか。
121


 こちらは店の入り口にある、案内板。ごくごく一般的な喫茶店といいますと、ドアを開けて店内に入り、空いている席に適当に掛けて・・というイメージですが、こちらは、ドアの前から待ち行列があるので、そこにまず並ぶということです。喫茶店で待ち行列に並ぶのは私は初めての経験です。(待ち行列は性分的に嫌いなんです。入店待ちが好きな人はいないでしょうが、忍耐強い方はおられるでしょう。ラーメン店などで並んでいる人はよくみかけます。)
122

nice!(9)  コメント(0)