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ナイス・ラン!・2021年7月 旭川へ(82)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その4 [日々つれづれ]

 春マラソンに向けての練習は、平日まったくできていなくて、土日にまとめて走っています。きょうは20キロ走。コースの途中に大学のキャンパスを通ります。緑が多く、気品のある建物、はつらつとした学生さんの姿・・。社会人になってから通信教育で大学に通っていたころのことを思い出します。

 復路に大学の構内の道を走っていると、何人かの陸上部らしい運動部の男子学生さんが練習を終えて家路についている様子。私が、横を走り抜けるとき、学生さんのうち、一人の方が振り返って、
「ナイス・ラン! ナイス・ラン!」と応援してくださいました。背後から走ってくる足音が聞こえたんでしょうか。
 私はうれしかったり恥ずかしかったり・・。大会では沿道の応援の方が「ナイス・ラン!」とハッパをかけてくださいますが、普段の練習で応援してもらったことはなくて、正直びっくりです。

 やつれたおっちゃん(筆者のこと)が一人で黙々走っているところ、見てくれている人がいるんだなぁと少々驚き、少々感動しました。それから残り数キロ自宅まであったのですが、ナイス・ランといってもらった以上、へぼな走りはできないと(笑)。目いっぱいかっこいい?フォームを意識して走り切りました。

 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。焙煎したコーヒーの豆を小さいミルで自分で挽くようになっています。煎りたての豆の香ばしい香り、ゴリゴリと豆を挽く音。私は喫茶店で自分の飲む分のコーヒー豆を挽くというのは初めて体験したような気がします。
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