SSブログ

ポイントも年度末・2021年7月 旭川へ(81)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その3 [日々つれづれ]

 年度末。日本の公的機関、政府、地方自治体、学校、多くの企業など、3月末で年度末のところは多いでしょう。2月、3月が忙しいのは勘弁してくれ、と前の仕事でも思っていました。(前職の組織は12月が会計年度末でした。)
 
 私事ですがETCマイレージ、航空会社のマイレージ、地下鉄のポイント(メトポ)が三月末で失効すると気づき、慌ててポイントを使ったりほかの商品などに交換したりする手続きをしなければ流れてしまいます。もったいないので、月内になんとかしないと!

 年度末というと、今働いている場所も3月末は会計年度の締めと関係ないと思いますが、取引先の年度末に合わせないと仕事にならない場合が多く、やはり引っ張られます。まあ、それは仕事だから仕方がありません。取引先から納入されたサービスや財の数量や品質の確認を「検収(けんしゅう)」と呼んでおります。検収をあげたら代金の支払いの義務が生じます。

 当然でしょうが、取引先の営業担当者は、年度末までに売上を計上しないと成績になりません(検収基準で売上を認識する場合。)

そういう文脈で、 
「年度末までに検収をあげてもらえないでしょうか。」
と取引先の営業担当の方からいわれたら、
「まだ問題が残ってるから嫌です」
とは言いにくい。問題が残っている場合は、
「一部だけ検収にしてください」
という交渉になります。
 
 問題が残っているのに、「年度またいでもちゃんと対応します」なんていわれて、検収をあげてしまうと、特に開発案件などの場合は、担当エンジニアがほかのプロジェクトにアサイン(割り当て)られてしまって、こちらの仕掛りの作業が放置されることが多いからです。「これ、絶対もめるやつ♪」です。トラブルは事前に回避したいものです。

=============================
 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、空港→美瑛から富良野に向かい、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れました。30分ほど暑い屋外で待って、涼しい店内に通され、着席。コロナ禍で観光客が少ない時期で、この混みよう。ほんとにこの時期に訪れておいてよかったと思います。

 
 旭川から美瑛、富良野をとおって占冠(しむかっぷ)方面に続く国道237号線。夏の花の時季は渋滞必至とガイドにはありますが、観光客が少ないせいか、ひどい渋滞には遭遇せずに済みました。このルートは一本道なのでどうしても混みますね。
 
117

nice!(12)  コメント(0)