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考えているより実行する [日々つれづれ]

前の記事でご紹介した書籍(ロビン・シャーマ 北沢訳 「3週間続ければ一生が変わる」  海竜社 2009年)のp.p.20-21より、引用致します。

「真の問題は私たちが知っていることを実行しないことです」(同書 p.20)

ああ、耳が痛い。暴飲暴食をやめる。夜更かしをやめる。早起きしてジョギングする。語学学習を毎日着実にこなす。楽器の練習をする。家族や同僚とコミュニケーションをとる・・・など。やったほうが良いことをしっていてもやらない理由を探してやらない(できない)ことが多いのが私のような凡人かと思います。全部実行できていたら、いまごろスーパーマンのような人生を?送っているでしょう(笑)。
私がやっていつも失敗しているように、無茶苦茶にいろいろを詰め込むのではなく、やるべきことをやる。本書では「正しいことをする」と書いています。正しいことが何かは、人によりケースバイケースでしょう。

記事を書きながらの思い付きで恐縮ですが、まずは「何が(自分にとって)正しいことなのか」(注)を考えることからスタートすべきだと思います。

(注)そういえば、尾崎豊の歌にそんな詞がありましたねぇ。

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たまには自己啓発書を読み返してみる [日々つれづれ]

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉

  • 出版社/メーカー: 海竜社
  • 発売日: 2009/11/03
  • メディア: 新書

自己啓発書。ご自身にあったもの。なんでも良いのですが。火曜の夜、私は蔵書の中からこんな本を取り出して、読み返してみることにしました。
と、すぐに気づいたこと。あれ?この本に書いてあるダメダメの例って、今の自分ではないの?」と、書類で散らかった在宅ワークの部屋をみて思いました。自分の人生の操縦かんは自分で握る。自分の人生を埋め尽くす雑事に振り回されない。
「三週間続ければ、人生が変わる」。この書のタイトルをみて、自分の中で思い当たる、いろいろなことを思い起こしてみます。これは良いと思ったこと、自分の眼とセンスで厳選した、良い習慣。続けましょう。そして定期的に見直し(レビュー)しましょう。なんだかあたかも宗教家かなにかのお説教のよう(笑)ですが、そんなちょっとのことで、人生が大きく変わると思います。

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24時間タタカエマスカ? K-POP Connection at KBS [日々つれづれ]

「24時間タタカエマスカ? 」 というCMは、製薬会社(栄養ドリンク剤?)のCMのフレーズでした。バブルのいけいけのころのCMだったですかね。時任三郎さんが出演していたような気がします。

で、なんでいま「24時間タタカエマスカ?」なのか。ということなのですが、これはいわゆる「テレワークあるある」つまりテレワークでありがちなこと、らしいです。
そういう自分も、朝の7時から、昨夜は23時過ぎまで仕事がありました。途中、職場に行って戻ったり、打ち合わせたりはありましたが、拘束時間としては長い。長すぎる。24時間ではないが、15時間くらいにはなりそうです。あきらかに働きすぎです。どうにかしないと。職場に通っている日でも、出勤前に仕事のメールをみて、職場から帰宅してからまたPCを起動して仕事をしても積み残しがある・・という日々が続いてます。健康によくないですね(苦笑)。

話題は変わりますが、昨日ご紹介した、KBS(韓国放送公社)の「K-POP  Connection」という番組のポッドキャスト を通勤電車で聴いてみました。ホームページで紹介を観た際に、英語でのK-POP紹介番組と思って聞き始めたのです。一回の放送時間が短い(19分)のと、トークが中心で、音楽の話題が少ない感じがして、私の求めているものとちょっと違う感じではありましたが、DJのAngie Parkさん(番組ホームページによる)の抑揚のはっきりした、聞き取りやすく明瞭なアメリカ英語(おそらく)は、親しみが持てるものでした。米国・西部カリフォルニアあたりのまぶしい日差しを連想させる、底抜けに明るいトークを聴き、この番組はいったいどういうリスナーを想定しているのかと考えました。少なくとも、日本で青白い顔して朝から夜中まで、自宅の狭い部屋でPCとにらめっこして働いているおじさん(私のことです)たちは想定リスナー層ではなさそうです(笑)。

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あらゆる機会をつかって外国語に触れる機会をつくる [外国語学習]

14日日曜の11時から開催の
”大阪玉山会主催のオンラインミーティング「台湾国際放送を語る会」”
(RTI台湾国際放送 https://jp.rti.org.tw/news/view/id/92560
はエントリーし忘れで参加しそびれました。残念。
玉山会(ぎょくさんかい)は同放送局(日本語放送)のリスナークラブと思います。失敗したなぁ。次は参加しよう。フェイスブックには登録したので、次は逃さないでしょう。
脈絡ないですが、とにかく、NHKの語学番組を聴くのは大事だけど、それだけでは外国語習得には足りない気がします。
留学とか、現地に長期出張、赴任などでもしない限り、外国語にどっぷり漬かるのは難しい。でもやり方次第では、インプット量を増やせます。日本国内にいながら、かつ独習で新しい外国語は身につけるにはかなりの工夫が必要です。
サークルに参加して仲間を見つけるのも大事ですし、音楽や映画、ドラマなどを通して外国語に触れる機会を増やしたい。(本当はニュースが良いが、これもいきなりはハードル高い気がします)。
で、日本のおとなり、韓国の公共放送KBS。こちらも日本語放送があり、K-POPを紹介する番組もあるのですが、二週連続で聞き逃しました。ポッドキャストはおそらく権利関係の事情で配信がありません。いろいろさがすと英語版の同様の番組(K-POP Connection/KBS)があるようなので?そちらを購読することにしました。

私の場合は韓流やK-POPからハングル学習に入っていないため、韓国ドラマも音楽も事情にうといのです。
冷静に考えると、英語で紹介されるK-POPの情報を聞き取ること自体、私にはハードル高すぎる気もしないでもないのですが、まずは何回かやってみようかと思います。

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梅雨どきのLSD [日々つれづれ]

晴耕雨読とは申しますが・・今年はですねえ。雨のやみ間に運動しないと身体が重くて・・。梅雨入り前の先週、久々に長い距離を走りましたら、身体の重いこと。だいぶ歩きました。歩いたけれど4か月ぶりに長い距離が踏めてほっとしました。ビジネスパーソンるもの、フルマラソンくらいさらっと走れるようなメンタルとフィジカルのタフネスを身に着けておきたいではないですか(笑)。
で、こういうとき(身体が重い、しばらく運動してなかった等)は特にはLSDで、Long Slow Distanceという、ゆっくり長く、じっくりと、運動できる身体の基礎をつくっていくトレーニングがいいですね。脂肪が燃えやすい運動強度で長時間身体を動かし、身体を絞りつつ、各種運動の機能をつくっていくトレーニングがいいです。

買ったまましばらく読まなかった雑誌をめくって、元五輪代表・浅井えりこさんが指南「ゆっくり走って器を大きく」の記事を読みます。
(ランニングマガジンクリール 2020年 07 月号  ベースボール・マガジン社 pp.20-23)

「器を大きくするには2、3年かかる」との指摘は私の実感とも一致します。私はフルマラソンには、2016年4月の戸田で初参入、このときは4時間代後半でなんとか完走。

htps://azumino-kaku.jimdofree.com/2016/04/09/第11回戸田-彩湖フルマラソン-ウルトラマラソン/
しかし、その年の11月のつくばマラソン(記事散逸、もしくは未作成)は、途中あるいてしまい5時間半くらいかかりました。

市民ランナーよく、サブフォーとか、サブスリーとか言いまして、つまり4時間以内で、3時間以内でフルマラソン完走するという目標的なものです。
いまは個人的にすっかり遠ざかってしまった自転車競技(ヒルクライム)で、たとえばマウンテンサイクリング乗鞍(長野県側)で1時間20分を切るとか、アスリートならではの目標設定です。
私の場合は、もう20年も前で参考になりませんが、1時間17分くらいで乗鞍を走っていた時季もあったみたいです。
https://azumino-kaku.jimdofree.com/1999/08/29/1999年-乗鞍/

この時は年間を通して通勤ライドやら、週末の峠道訓練やらずいぶんやりました。LSDは徹底的にというか、自転車の場合はとくに、意識しないとLSDになってしまいますね。自転車は意識して負荷をかけないと、心拍を上げずに(有酸素運動域)でするする走れてしまいます。

ランニングに話を戻しますと。私の場合、フルマラソンの時間(グロスタイム)が4時間15分を切って「マラソンて楽しいなぁ」と思えるようになったのは、2017年の10月(松本マラソン)。

4時間15分という数字に深い意味はなく、おそらくサブフォーもあまり同様で、たしかジェームズ中野修一さん(トレーナーで自らもランナー)が「キリのいいサブフォー、サブスリーにこだわりすぎるとよくない」とおっしゃっていました。私もそう思います。乗鞍の時にさんざんやれ、1時間14分だ、自己ベスト更新だとこだわりすぎて、走るのが楽しくなくなってしまった。プロでもなんでもなく、参加料を払って走っているアマチュアなんですから、お金払った分楽しく走らないでどうします(笑)。

まあ、話があちこち行ってしまってまとまりがつかなくなっていますが、マラソンの話に戻しますと、まあ、自分なりに、ペースダウンせずに走り切れたと思えるまで、1年半くらいかかっています。私の場合、コーチにつくわけでもなく、自己流の練習で効率が良いとは言えませんが、それなりに走ったつもり。それでも身体が出来上がってマラソン向きになるまでは時間がかかるようです。

で、LSDです。ゆっくり走れば速くなるというランニング理論?だか書籍だかのタイトルがあったように思います。LSDだけではだめで、メリハリはつけなきゃいけないですが、それにしてもベースにあるのはLSD。梅雨時、自転車のLSDはおそらく3時間以上は乗るでしょうし、メカ(自転車)を濡らしたくないとなると、外を走るのは難しい。私はいま現役のサイクリストだったら、どうするかな。短時間のインターバル的な練習でしょうか。全然LSDではないですが。ランナーでしたら、雨にたたかれても良いようにして、3時間くらいゆっくり走る。気温が下がって冷たい時季の雨でなければ、濡れても風邪はひきにくいでしょう。

そんなわけでLSDを組み込んでうまくコンディションを上げていきたいと思っております。




ランニングマガジンクリール 2020年 07 月号 特集:LSD&スピードプレー

ランニングマガジンクリール 2020年 07 月号 特集:LSD&スピードプレー

  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: 雑誌

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モバイルワーカーのふり・・・で失敗 [日々つれづれ]

さて、前の記事でご紹介した、木曜の午後の3名参加のミーテングでの失敗のうちのひとつの要素は、おそらく服装です。うかつにも自宅だからとカジュアルなポロシャツで参加したところ、相手方が、仕事着を着ています。んー、参った。
「あー、私服ですみません・・」、
「あ、在宅(ですか)?」
なんてふうにつっこまれて、会議冒頭から気疲れしている始末。。。これじゃ、勝負あったですよね。

ならばと、翌金曜夕方の別のミーティングにはちゃんとした服装で参加しようと、ダークスーツにネクタイ着用。で、ミーティングの開始1時間前くらいには、事務所にいました。
すると「おや、今日はネクタイしているの?」ですとか「就職活動(笑)?」とか言われちゃいまし
て・・。
うろたえて、うまい返しができずに「いや、深い意味はないです」などと意味不明の応答。

たしかに普段ネクタイしていない人がいきなりネクタイ締めたらなんだろうと思われますわね。まいったなぁ(笑)。そういうんじゃないんだけどなぁ・・。

で、服装も完璧(?)。思い付きですが、雨も降ってないし、で外でやろう、会議。人かげのない郊外のアウトドアフィールドで会議の準備スタートです。

モバイル勤務。前職で1990年代から、仕事で地方の工場まわりをしていたとき、それ(らしき)を経験しています(注2)ので、電車の中やら、駅やら空港やらといった公共の場で働く(注1)こと自体に抵抗もないですし、緊張もなく、あっさりセッティングできました。

ただ、場所選びが失敗でした。場所はみどりの多く、周囲に人もおらず場所で私にとってはやすらげて最高だったのですが、私が発表者でしゃべっている間に、カラスが真上あたりで鳴いてしまい、それで参加者の爆(失?)笑。
「申し訳ございません」・・・。これがウケ狙いのコメディだったら、最高だったんですがね。大真面目に仕事のことを話している間にいきなり、「かぁー」でしたから。

(注1)ビジュアルハッキングという用語があります。よそから画面が見えちゃうというのがまずいようです。対策として、それ防止用のフィルタも売っていますし、PCでプライバシーフィルター内蔵のものもあります。スイッチ一つで側方などからの覗き込みがしにくくなるようです。

(注2)当時はインターネット常時接続が珍しいか、なかったか。当然まだスマホもないです。
ダイアルアップ接続(PCなどからプロバイダ基地局に電話をかけてインターネットにつなげる)もまだ普通にありました。ですので、うちあわせ資料などはオフラインで編集していたと思います。
今と違って?機器なくしたらどうする、情報漏洩に気を付けようとか、あまり考えずにやってたような気がする(私のところが緩かっただけ?)。のどかな時代だったんでしょうかね。よくわからんけど。

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「在宅勤務あるある・・」のプレゼンの途中で、通信が・・切れた? [日々つれづれ]

昨日、日中、COVID19状況下での新しい働き方云々のオンラインセミナーを最初から途中から受講しようとしていると、通信が頻繁にぶつぶつと切れました。
原因なんてわかりません(笑)。なんせインターネットなんで(笑)。ベストエフォートでーーす。自宅の無線LANかと思い、有線でつないでも改善せず。1時間のセミナーの半分あたりでついにスライドの途中で「固まり」(フリーズ)ました。しかも「残念な在宅勤務の例」という、半分コミカルタッチで描かれたイラストのスライドのところで止まっています。これこそが残念な在宅勤務なんじゃないの・・・と、セッションにつなげることに相当の時間と労力を要して、ようやくつながりました。くたくたです。いま冷静に考えると、主催者側に近い場所で通信の輻輳(交通渋滞のようなもの)が起きていたのかもとも思いました。また自宅付近で、多数の学生や社会人が、一斉にオンライン会議やオンライン授業を受けていたとすると、近隣で輻輳が起きていたのかもしれないですし。普段のサポート業務でしたら落ち着いて原因切り分けしようとしますが、自分が問題の当事者になると、冷静な対応って難しいです。


実はそのセッション終了の15分後に、別のオンラインミーティングを予定していました。
こちらは少数メンバーで、こちらの様子もカメラで写す作法。しかもうかつなことに、仮想背景を選べないツールと知ったのが参加直前だったので、あわてて何もない部屋の壁際に移動し、何食わぬ顔でミーティングスタート。やれやれ間に合った。こちらは別にセッションの技術的な問題はまったくなかったのですが、先方に初対面の方がいて、もちろん相手から見ても私は初対面なのですが、私自身は、初対面の方と、オンラインで「初めまして」とやったことがなかったのです。
いやぁー、オンラインミーティング甘く見てました。1時間ちょっとのオンラインミーティング終わった時にはへとへとになっていました。リアルの対面での打ち合わせなら、相手の反応がつぶさにわかりますが、カメラを通した通信では、つかみきれないものがあると思いました。

私は、まだまだ在宅勤務初心者と自覚しました。これからも環境整備に努めます(笑)。

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自分の弱み強みを俯瞰する・・・外国語の独習 [日々つれづれ]

家族に「マルチタスクは向いてない」と言われながら、ハングルと中国語(ときどき英語)の独習をまだ続けています。
ハングルに至っては、初級講座の受講が三年目に入りました。なかなか身につかないのはどうしてだろうと思っています。ひとつ思いついたのは自分の弱点(強みというのはハングルに関しては見いだせなかった)を意識して学習してなかった。そこを意識せずに漫然と講座を受講していても効果は薄いと思いました。学校などで学習する場合は、講師やら先生やらといった指導者の方から指摘してもらえる機会がもあると思うのですが、独習だとそれがない。そこが大きな問題だったわけです。(たぶん)。

たとえば、ハングルの場合、文字の読み方がわかれば発音はできますが、ある程度の単語(語彙)力がないと、日常会話もできませんし、二種類の数詞、助詞、助数詞といった文法もきちんとマスターしないと、これまた文章の組み立てができません。ほかの二つはどうだろうと、自分で考えて、弱点をカバーするような学習をすれば、これ以上の留年(翌年以降への持越し)は避けられるかもしれない。いくら、私がスロースターターといっても、初級編ばかりこの先も続けるのはさすがに飽きてきます(笑)。
ということで、「私はハングル初級講座を2021年3月までの卒業をめざします。」と決めましょう。
毎回同じ繰り返しで申し訳ないですが、(感染症が落ち着いたら)「ソウルに一人で行って現地の言葉で食事の注文をする。」が目標です。さてどうなりますやら(笑)

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COVID19時代の働き方ってどんなふう? [日々つれづれ]

新聞記事で、以前も通信量の増加を取り上げたように思います。

「新型コロナ、テレワーク拡大 データ通信4割増加 設備投資加速の必要も」
(毎日新聞2020年6月9日 東京朝刊 14版 7面)
https://mainichi.jp/articles/20200609/ddm/008/020/066000c

テレワーク、リモート授業が常態化して、ITインフラが追い付いてないようです。通勤通学時の電車は込み始めましたが、在宅勤務を前提に勤務体系を見直している企業のニュースもみました。
通信会社各社さんにはがんばっていただかないと(笑)。

私の部署は、COVID19と共存する労働環境は整備中です。
仕事の環境整備を、走り幅跳びにたとえると、そろそろ着地点を見さだめて、ジャンプしないと、助走が終わって踏切地点を越えてしまう(笑)。

前の記事にも書きましたが、with Coronaとかいろいろ言われている昨今、この先、私たちの働き方がどのような形態になるのか確たるものがあいまいではありますが、試行錯誤の中からおぼろげながら、ありようがみえつつあるような感覚があります。おそらく感染拡大が止まっても、元のようにはなりませんとニュースでよく耳にします。
抽象的な書き方になってしまいますが、ぼんやりした目的に向かって進むのは難しい。でも、とにかくもうそろそろ助走区間が終わりで踏み切って飛び出すタイミングかね?と思っているのですよね。濃霧で極端に視界が悪いなかで助走しているようなものです。
間違った方向に踏み切らないようにしないといけないですがね(笑)。

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マルチタスクはかえって効率が良くない? [日々つれづれ]

マルチタスクと聞いて何を思い浮かべるか。筆者の職業上の専門はシステム管理ということになっておりますので、その観点から申しますと、マルチタスクOSなんて言葉が浮かびます。今は当たり前となった、パソコンが起動した後の、私たちユーザが作業する領域で、複数のアプリケーションを起動して、切り替えながら仕事を進める。仕事用のパソコンでしたら、OSを起動し、ログオンします(基本の流れはおそらくWindowsも、Macも、Linuxもそんなにかわらないのではないかと思います。)。まず、メールソフト、スケジューラ、チャットツール、グループウエアなどを順次起動するとします。さらに入ってきた仕事を処理するための表計算のソフトやワープロを起動し、いま流行りの(笑?)、いやリモートワークには欠かせない会議用ツールも起動する・・。
こういうのをマルチタスクというと思うんですが、人間の場合はどうなんでしょう。

 直近で、家族から言われたのは、「あなたはマルチタスクは向いてない」と(笑)。
英語と、中国語とハングルを同時に学習しようとしている心がけはよろしいが(笑)、効果が出なければ、意味がないではないかと。耳が痛い。。うすうすは気づいていなかったわけではありません。脳科学者や脳の生理学者ではないのでよくわからないですが、おそらく人間の脳はコンピュータのCPUのように、演算装置の時間をマイクロ秒?単位で区切って複数のタスクを次々と切り替えながら同時に多数のタスクをこなしていくという風にはできていないのでしょう。

私の場合、とりあえずNHKラジオの「まいにち〇〇語」のコースは半年で終わりますので、そこまでは細々と並行で続けたいです。じつは、EテレのほうはCOVID19の影響で放送予定が変更になっています。6月からは4月分を再放送(アンコール(注)と呼んでいます)。ラジオ第二も7月からは「アンコール」。「アンコール」のあと、どんなシフトで放送されるかわかりませんが、アンコールをインターバル、もしくは猶予期間と考えて、その間に方針を考えようと思います。
(注)アンコール放送って呼び方に非常に違和感があるんですがね。

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