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自分の弱み強みを俯瞰する・・・外国語の独習 [日々つれづれ]

家族に「マルチタスクは向いてない」と言われながら、ハングルと中国語(ときどき英語)の独習をまだ続けています。
ハングルに至っては、初級講座の受講が三年目に入りました。なかなか身につかないのはどうしてだろうと思っています。ひとつ思いついたのは自分の弱点(強みというのはハングルに関しては見いだせなかった)を意識して学習してなかった。そこを意識せずに漫然と講座を受講していても効果は薄いと思いました。学校などで学習する場合は、講師やら先生やらといった指導者の方から指摘してもらえる機会がもあると思うのですが、独習だとそれがない。そこが大きな問題だったわけです。(たぶん)。

たとえば、ハングルの場合、文字の読み方がわかれば発音はできますが、ある程度の単語(語彙)力がないと、日常会話もできませんし、二種類の数詞、助詞、助数詞といった文法もきちんとマスターしないと、これまた文章の組み立てができません。ほかの二つはどうだろうと、自分で考えて、弱点をカバーするような学習をすれば、これ以上の留年(翌年以降への持越し)は避けられるかもしれない。いくら、私がスロースターターといっても、初級編ばかりこの先も続けるのはさすがに飽きてきます(笑)。
ということで、「私はハングル初級講座を2021年3月までの卒業をめざします。」と決めましょう。
毎回同じ繰り返しで申し訳ないですが、(感染症が落ち着いたら)「ソウルに一人で行って現地の言葉で食事の注文をする。」が目標です。さてどうなりますやら(笑)

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