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モバイルワーカーのふり・・・で失敗 [日々つれづれ]

さて、前の記事でご紹介した、木曜の午後の3名参加のミーテングでの失敗のうちのひとつの要素は、おそらく服装です。うかつにも自宅だからとカジュアルなポロシャツで参加したところ、相手方が、仕事着を着ています。んー、参った。
「あー、私服ですみません・・」、
「あ、在宅(ですか)?」
なんてふうにつっこまれて、会議冒頭から気疲れしている始末。。。これじゃ、勝負あったですよね。

ならばと、翌金曜夕方の別のミーティングにはちゃんとした服装で参加しようと、ダークスーツにネクタイ着用。で、ミーティングの開始1時間前くらいには、事務所にいました。
すると「おや、今日はネクタイしているの?」ですとか「就職活動(笑)?」とか言われちゃいまし
て・・。
うろたえて、うまい返しができずに「いや、深い意味はないです」などと意味不明の応答。

たしかに普段ネクタイしていない人がいきなりネクタイ締めたらなんだろうと思われますわね。まいったなぁ(笑)。そういうんじゃないんだけどなぁ・・。

で、服装も完璧(?)。思い付きですが、雨も降ってないし、で外でやろう、会議。人かげのない郊外のアウトドアフィールドで会議の準備スタートです。

モバイル勤務。前職で1990年代から、仕事で地方の工場まわりをしていたとき、それ(らしき)を経験しています(注2)ので、電車の中やら、駅やら空港やらといった公共の場で働く(注1)こと自体に抵抗もないですし、緊張もなく、あっさりセッティングできました。

ただ、場所選びが失敗でした。場所はみどりの多く、周囲に人もおらず場所で私にとってはやすらげて最高だったのですが、私が発表者でしゃべっている間に、カラスが真上あたりで鳴いてしまい、それで参加者の爆(失?)笑。
「申し訳ございません」・・・。これがウケ狙いのコメディだったら、最高だったんですがね。大真面目に仕事のことを話している間にいきなり、「かぁー」でしたから。

(注1)ビジュアルハッキングという用語があります。よそから画面が見えちゃうというのがまずいようです。対策として、それ防止用のフィルタも売っていますし、PCでプライバシーフィルター内蔵のものもあります。スイッチ一つで側方などからの覗き込みがしにくくなるようです。

(注2)当時はインターネット常時接続が珍しいか、なかったか。当然まだスマホもないです。
ダイアルアップ接続(PCなどからプロバイダ基地局に電話をかけてインターネットにつなげる)もまだ普通にありました。ですので、うちあわせ資料などはオフラインで編集していたと思います。
今と違って?機器なくしたらどうする、情報漏洩に気を付けようとか、あまり考えずにやってたような気がする(私のところが緩かっただけ?)。のどかな時代だったんでしょうかね。よくわからんけど。

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