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PA(音響関係)は専門家に頼んでくれ・ 2021年7月 旭川へ(92)day1・上富良野/の駐車場で [日々つれづれ]

 本業のシステム管理でいくつか並行して動いている導入プロセスがあるため、残業して処理しています。私からしたら業務範囲外(というと理解しない人もおられるでしょうが)、ウエブ会議のPA(音響関係)は、その道の専門家をたのんでくれといったんですが、組織内でなんとかしろと。PAは機材も経験もないので、お断りしようと思っていました。

 それでもなんとかしてほしいとおっしゃる方がいて出血大サービスのつもりで手持ちの機器やケーブルとかで対応しました。

 ところが私たちが行ったセッティングを見て「こんなんじゃだめだ(気に入らん)」という人もいて、せっかく時間かけて設定したセットは採用されないことに。せっかく時間かけてZoomの動作確認まで行ったのにぃ・・。

 ならもう勝手にしろと思いますよね。何度も同じこと言いますが、もともと専門外だし専門の機材も装備もありません。私のチームに依頼すること自体間違っています。最初からPAの専門家(外部)に頼んでくれって言ってるのに・・・。

 機材がネットワークにつながってウエブ会議が起動するところまでが私のチームの仕事。その先はPAの専門家の仕事です。勘違いしないでほしい。本来業務で忙しいときに本来業務以外の余計な仕事を増やさないでいただきたい。

 くさくさした気持ちで午後から外部のセミナー。大手町の米系IT企業のオフィスにお邪魔してユーザ会。比べてもしょうがないですが、外資系のオフィスはオカネが掛かっています。ZoomとTeamsが一発でつながるコンソール(これだけでたぶん30万円くらいします)が講師席にセットされていて、会議用カメラもプロジェクタも最初から部屋に組み込み。これは勝負ありですわ。
 
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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルから日の出公園、そして翌日に回る予定のファーム富田(Farm Tomita/Lavender field)の下見にきました。駐車場に停めたレンタカーの外気温計。35度をさしています。アスファルト舗装の照り返しもあるでしょうが、北海道、道北の夕方17時近くでこの気温です。エアコンなしでは過ごせないですね。

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Japan to take another shot at a homegrown airliner, eyeing hydrogen(Nikkei Asia)・2021年7月 旭川へ(91)day1・上富良野 日の出公園 [日々つれづれ]

 日経電子版には、日本が民間航空機事業に再挑戦という記事が見えました。今度こそ頑張ってほしい。知り合いの若者は、本当はスペースジェットの仕事がしたかったと残念そうに語っていたのを思い出します。彼とまだ話していませんが、このニュースはうれしかったんじゃないかなぁ。カジノとか万博とかオリンピックとかに税金を使うんじゃなくてこういうのをもっと頑張ってやってほしい。


 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルを後にした私たちは、上富良野駅近くの日の出公園へ。ラベンダーはこの近くのファーム富田が有名です。地元の人によると、ラベンダー畑としてはこちらも負けず劣らず見る価値ありというので、こちらをまず一日目の夕方に回ってみました。ファーム富田は二日目の朝に訪れる予定。夕暮れ時で花の色がくすんで見えますが、花畑の広さはこちらも負けていない印象です。
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春先の雨・チャットでサポート・2021年7月 旭川へ(90)day1・新富良野プリンスホテル その12  グラン・リゾート 案内図 [日々つれづれ]

 春先の低温、そして雨続きの天気。気が滅入ります。昨日も今日もレインウエア上下を着て出勤。レインパンツは蒸れるので駅で脱いだりけっこう面倒です。駅まで自転車に傘差しは禁止ですし、やったところでズボンなどがびしょ濡れになりあまり効果がありません。

 昨日は18時半ころ、仕事を終えて帰ろうと思ったところ、取引先(テクニカルサポート)とのチャットでのやり取りが始まってしまい、帰りそびれて20時くらいまでかかりました。17時過ぎは日本語対応がない(英語のみ)と聞いていたので、日本語で用件を書き込んで、さあ、帰ろうとしたところ、英語で返答が。サポートの方、まじめなのね(笑)。

 客サイドの私が帰りかけていたわけですので、チャットの問いかけを無視して帰っても良いんでしょうが、私としてはできれば早く問題を解決したい。その前に東京のプロジェクト管理者の方(取引先)とリモートでサポートを受けていたんですが、終わらなくて、「すいません、あとはチャットでエンジニアとやり取りしてもらえませんが」となって、なんとなく不完全燃焼となっていたのです。あとちょっとなのにと。

 で腰を据えてやることに。英語のやり取りになりますが、それは前の仕事でさんざんやったので、慣れている(はず)。30分ほどやりとりして、「テクニカル部門(次のレベル)にエスカレーション(上の階層に問題を報告すること)します。」となって、ようやく帰れたという次第。さて今日はどうなっていますでしょうか。進展しているといいなぁ。

 
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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルの駐車場付近にある案内図。スペルがGrandで「グラン」と読ませるのはフランス語の発音のようです(語尾の”d”を発音していません)。スケールの大きいリゾートという意味でしょうか。ゲレンデあり、ゴルフ場ありの広大な余暇施設という意味かな?と勝手に解釈しました。プリンスホテルの名前の由来は、「西武グループが第二次世界大戦の戦後に生活困窮した旧宮家の土地を買い取って開業したことに由来」(Wikipediaより)すると言います。たしかに良い場所を押さえています。東京でも紀尾井町とか、芝公園とか一等地に大きな敷地のホテルがあります。


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旅のテンプレート・2021年7月 旭川へ(89)day1・新富良野プリンスホテル その11 ニングルテラス [日々つれづれ]

 テンプレート。template:英語で「型紙」とかそんな意味と思います。IT分野では、表計算、ワープロなどのオフィス製品群をお使いの方は多いでしょう。表計算でしたら、見積書のテンプレート、ワープロでしたら、送り状のテンプレート、スライド作成ツールであれば、プレゼン資料のテンプレート・・つまりプロがあらかじめデザインした「型」が用意されていて、少々アレンジするとそのまま使えるというもの。そうした様式をゼロから作るのは大変なので、組み込みの(もしくはメーカーサイトからダウンロードした)テンプレートを使うと書類づくりが省力化できます。

 私のいう旅のテンプレートは、大したものではなく、日付、曜日、時刻、交通手段、行き先(観光であればみどころ。食事処など)、仕事であれば、訪問先への交通手段や住所、取引先の連絡先などを記入するようにあらかじめ枠を作っておきます。観光旅行でも、出張でも、そのテンプレートにあてはめて考える。そうすることで、旅の準備が楽にできる(はず)。

家族いわく「あなたはそのリスト作りは良いんだけど・・・」と含みをもたせた辛口の批評です。リストがちゃんとしていても、実践が伴わないとね、と解釈しました。頑張ろう(笑)。

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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」(Coffee shop " Mori no tokei" in Furano Prince hotel in Hokkaido)を訪れ、通り道にある、ニングルテラス(Ningle Terrace)という工芸品などの売店が並ぶあたりを散策します。ニングルテラスに関する説明文を公式サイトより引用します。
「森の中に15棟のログハウスが連なるロマンチック・ショッピングエリア。ここにしかない自然をモチーフにしたクラフト作品をご用意しております。」
【新富良野プリンスホテル 公式サイト:リンク→ ニングルテラス | 新富良野プリンスホテル (princehotels.co.jp)


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それって「ズクなし」ってコト?・2021年7月 旭川へ(88)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その10 [日々つれづれ]

 薄曇りの日曜。久々の休みなので走る・・・つもりが、なかなか起きれなくて、走り始めが午後2時になりそう。春の日が暮れてしまいます(笑)。着替えてランシューズを履いてとりあえずいつものコースに行ってみましょう。結局、昨日もだらだら残業になって、その間、コーヒーやらお茶やらお菓子やら食べているので、ストレス太りです。摂取した余計なカロリーは走って燃やしましょう。

 長野県(中部地方)か、全県かわかりませんが、「ズクをだす」「ズクがない」という方言があります。標準語に相当する語彙はなさそうなので、そのまま使うしかないのですが、無理やり訳すと、最初の出すほうは「気合を入れてやる」、ないほうは「根性がない」といったところでしょうか。今日のように昼まで寝ていると「お前はズクなしだ」と家族から言われるわけです。

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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」(Coffee shop " Mori no tokei" in Furano Prince hotel in Hokkaido)を訪れています。前後しますが、建物の外観を紹介していませんでした。ナチュラルで森の景観に溶け込む重厚な感じが好ましいと思います。

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集中する時間・春スキー・2021年7月 旭川へ(87)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その9  [日々つれづれ]

 労働法を直近の大学の科目で履修した時の記憶。たしか、「労働者は、一日働くと疲労するので、勤務時間が終わったら休息しないと、仕事を継続できない。一週間働くさらにと疲労するので週末に休みを取らないと回復しない。」というような趣旨の記述が、教科書(市販の法律書です)にありました。たしかに毎週金曜の夜は心身ともクタクタです。労働法の単位はC評価だったでしょうか。採点はかなり辛口でした(ABCまでが及第点だったと思います。)


 が、私には、集中して片づけたい仕事がありましたので、昨日(3月22日金)は残業しました。前も書いたような連携の設定を「ブラウザの画面をポチポチ押しながら」やっていました。期限を延ばしに延ばしてこれ以上延期したら取引先から人間扱いされなくなってしまう?という危機的?状況を脱したかったのです。途中まで進めてエラーで止まったので、状況を報告して昨日はそこまで。

 3月下旬。朝のニュースでは関越自動車道が新座料金所と鶴ヶ島だったかで渋滞と。群馬や新潟のゲレンデに行くクルマで込んでいるのでしょうか。前職の同僚と会ったとき、「スキーに行ってる?」「いや、もう10年近く滑ってないんじゃないかな?」のような会話をしました。知人はご家族と蓼科方面で久々に滑って楽しかった模様です。


 私は最近は一人でゲレンデに行く元気はなくて、一緒に遊んでくれる人がいれば行くという軟弱な状況です。3月も下旬になると寒さも峠を越えて、雪がグサグサになって滑りにくくなりますが、暖かいと身体がよく動くようになるので、私は春スキー自体は嫌いではないんですよ・・でも、本日23日の土曜は出勤です。代休を取って日帰りで近場に滑りに行ってきますか(笑)。

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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れました。宿(プリンスホテル)の駐車場から、喫茶店への小道がこんな感じで、良い雰囲気です。冬にウインタースポーツ(スキー・スノーボード)を楽しみに来たいものです。冬はこの道や喫茶店はどうなっているんでしょうか。道が除雪されて通れるようになっているのでしょうか。どうなっているか自分の眼で見たければ、冬に来るしかないですね(笑)。

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”mired”の意味は(ぬかるみにはまる)でした・2021年7月 旭川へ(86)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その8 [日々つれづれ]

 私の昼食は弁当持参。外に行くと行列に並んだりするのが面倒だし、外食は高い。オフィスビルのエレベーターも朝、昼は激込みですし。で昨夜は20時過ぎにそれを自宅の電子レンジで温めて食べました。昼は食べそびれて空腹はバナナとか、菓子とか、お湯とか、カップスープとかでごまかしたという次第です。

 昨日はデータセンターを出たのが19時過ぎ。世間で何が起こってるかなんて知る由もありません。電車内でスマホのニュースを見る元気もなし。帰宅時の家族との会話を再現します。筆者の英語の勉強のために英語にしてみました。(実際は日本語です。)

家族:「Do you know Otani's translator was fired from the team?」
私:「Really? Ippei-san? I don't know! Today I was tied up with my business. There was no time to watch such news!」

 21時(NHKニュースウオッチ9)で現地のメディアは・・と言っていました。で直接、地元メディア(ロサンゼルス・タイムズ)にあたってみました。(”Is Shohei Ohtani a theft victim? Is he in trouble? Legal experts say probes underway”   Los Angeles Times(電子版) 2024年3月21日3:47 PM) 

 上記LAタイムスの記事では、(大谷選手が)”mired”(ぬかるみにはまった、くらいの意味)と表現していました。興味深い表現と思います。

(ご参考:英語ニュースの値段について)
 ある意味当然ではありますが、新聞や雑誌といったメディアが開設したサイトのオンラインのニュース記事は基本的に有料です。上記の記事は「最初のお試しでチラ見」といったところ。同紙の購読案内 Subscribe to Los Angeles Times (latimes.com) によると、年間購読料は98米ドル。1米ドル150円として、年間14,700円。月に1,225円。(為替変動は無視します。)私は個人で、英語のニュース購読を検討しておりますが、おおむね、月に12米ドルくらいのようです。(くまなく調べたわけではなく、私が読もうと検討しているものがそれくらいということです。)

 紙媒体の配送を加えると、おおむね月額4000円くらい。私の読むスピードを考慮すると紙の雑誌や新聞は定期配送されてもおそらく読み切れないので、オンライン限定にすると思いますが、その場合で年間12,000円。これだけ英語がマスターできるわけではなくて、毎日ニュースにどれだけ接することができるか、が勝負なんでしょう。

 わが国では、紙媒体がセットになっているため、日経電子版が月額4,227円といっても、電子版だけというのはない(のでしょう。詳しく存じませんが)。何が言いたいかというと、英語の電子版ニュースが月額1000円くらいで毎日読めるなら、さほど高くないのではということです。Times、Newsweek、The Economistといった雑誌を定期購読せず、ばら売りで書店で買うと一冊1500円くらいはしますので、紙で読むことにこだわらなければ、ということを言いたかったのです。


  写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。自分で挽いた豆で淹れた香ばしいコーヒーとケーキを楽しんで、帰途につきます。ウッドチップを敷き詰めた森の中の小道を散策するひととき。フィトンチッドが満ちた空気を深呼吸といったところ。

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AIについていけないとどうなるんでしょう・2021年7月 旭川へ(85)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その7 [日々つれづれ]

 昨日の春分の日は、東京近郊は大荒れで、北日本はもっと大変だったと思いますが、当地も急に気温が下がって台風並みの強風となりました。ちょうどランの練習に出ていて、本降りになる前に帰宅できましたが、身体が冷え切りました。

 米エヌビディア(半導体製造)の話題が経済ニュースで流れるようになりました。AIなどの高速処理に優れた能力を持つGPUに強みとのこと。数年前、仮想デスクトップの高速化のために同社のGPUを使えば効果があるなんて話を構築ベンダー(SIer)さんとしていた覚えがありますが、そのときに株を買っておけばよかったなんて言っても後の祭りです。

 ワトソン(IBM)が登場したころ?7年くらい前でしょうか。同社の営業の方に、「法律相談の回答や、コンサルティングにAIを応用可能ですか?」と問い合わせて、「事例がないので・・」とにべもない回答だった記憶もあります。いまや、ブラウザ(WindowsでしたらEdge)に連動するCopilot(マイクロソフト社)が質問にあわせたいっぱしの文章を作ってくれ、隔世の感があります。
 AIがホワイトカラーの仕事を奪うのではなくて、AIを使いこなせないと仕事がなくなる時代になる、とAI関連のセミナーで聞いた覚えがあります。いやぁ。大変な世の中です。

 正直、AIが実用化されるのは、私が隠居して後進に道を譲ってからだろうと思っていたのですが、読みが甘かったです(笑)。
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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。紙のコースタの上でコーヒーミルを使って豆を挽くのですが、コーヒー豆から染み出た脂分が茶色のシミになっているのでしょうか。
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 こちらは店の入り口にある、案内板。ごくごく一般的な喫茶店といいますと、ドアを開けて店内に入り、空いている席に適当に掛けて・・というイメージですが、こちらは、ドアの前から待ち行列があるので、そこにまず並ぶということです。喫茶店で待ち行列に並ぶのは私は初めての経験です。(待ち行列は性分的に嫌いなんです。入店待ちが好きな人はいないでしょうが、忍耐強い方はおられるでしょう。ラーメン店などで並んでいる人はよくみかけます。)
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お彼岸・でも遠隔地の日帰り墓参はきつい・2021年7月 旭川へ(84)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その6 [日々つれづれ]

 春分の日。え、お彼岸ということ?墓参ですか。今頃気づいても。私の場合、自宅から霊園(長野県中部地方)まで200キロくらい離れており、日帰りもできなくないけど楽しくないです。

 五月連休頃にまとめて(何と?)やります・・。余談ですが、松本を舞台にしたドラマ「白線流し」の続編(フジテレビ系)で、ドラマ内の設定で、高校(松本北高)時代に優等生で、現役で京都大に進学した優介(柏原崇さん)が弁護士になり、東京から日帰りで松本に帰省しているシーンがありました。

 エリートは、「あずさ」(JRの特急、新宿と甲府、松本、白馬方面を結ぶ)で日帰り、軽くやるでしょうね。時給の高い人たちは時間をオカネで買いますから。でも私の場合はエリートというより「雑草」ですし、貧乏性なので、帰省すると何かとついでにいろいろやりたがる。草刈りとか親戚訪問とか、知人と飲みに行くとか。ちなみに、私より若くて体力のある私の兄弟は都内から日帰りで法事とか墓参とかやっています。
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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。写真は手ぶれしてしまっておりますが、客自身が挽いた豆を使って淹れたコーヒーが供されます。

 手塗り風の壁といい、天然木を使った梁や柱などといい、ナチュラルな感じの内装の静かな店内でゆったり過ごす時間はなかなかぜいたくな感じがします。ぜひまた訪れてみたいです。

 旭川方面のみどころは数多くありまして、二泊三日の旅行一回程度で見切れるものではなく、旭川市内のビュースポットは動物園以外はほとんどスキップ。

 旭川市内には上野ファーム、三浦綾子記念館など多くの見どころがあります。旭川だけでも二度、三度、訪れてみたいですが、釧路、帯広、北見、稚内、函館、室蘭などなど、道内で未踏の場所が多すぎて、20代の学生の頃にテントと寝袋を積んだサイクリング用の自転車で夏休みにある程度回っておけばよかったと思います。
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株式ってどうなんですかね・2021年7月 旭川へ(83)day1・「珈琲 森の時計」(新富良野プリンス)その5 [日々つれづれ]

 「日銀が大規模緩和解除へ、19日決定 長短金利操作も撤廃」
(日本経済新聞 2024年3月19日朝刊1面)  個人的には、金融の正常化に向けて、やっと動き出したか・・という感じです。ここからが正念場。植田さんの日銀に頑張っていただきたいです。

 先般、同僚から 「株式ってどうなんですかね。」 と聞かれました。当記事は株式投資の専門家の方も御覧になっていると思うので、お恥かしいところですが、私は株式とか金融といった分野の専門ではない(注)ので先にお断りしておきます。社会人になってから経済学をちょっとかじったくらいです。
(注)業界で働く知り合いはおります。

同僚への私の回答:
1)入門書を買って株式売買の基本的な仕組みを理解してください。

2)「PBR(株価純資産倍率)」、「ローソク足」といったテクニカルな要素も大事だが、同じくらい大事なのが、我が国や、アメリカ、中国、韓国、台湾など東アジア各国、ヨーロッパなど主要国の経済が、今どういう状態にあるかという歴史観、俯瞰する能力です。

3)資産価格、金利、為替といった要素がどのようなメカニズムで動くのかという基本を押さえること。そのために簡単なものでいいので、マクロ経済の教科書を一冊読んでください。

4)ファンド、機関投資家などのプロがたくさんいる市場の「荒波の大海に乗り出して、自分自身が海難事故にあわない」自信があるかどうか、よく考えて。

以上を伝えました。
 
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 写真は2021年7月 旭川の旅から。旅の1日目、新富良野プリンスホテルのの敷地内にある喫茶店「珈琲 森の時計」を訪れています。席から明り取りの天窓を見上げたところ。太い木の梁に焦げ色の保護塗料が塗られていて、自然な感じで良い雰囲気を醸し出しています。

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